多部未華子30歳記念特別公演「MIKAKO30~多部の素~」開催決定!ファンの人たちと”地元”で密度の濃い時間を!

今年1月25日に30歳を迎えた女優・多部未華子が、かねてからこれまで応援してくれた人たちと特別な時間を過ごしたいという想いから企画した「MIKAKO30~多部の素~」。

この日だけのオリジナルストーリーの二人芝居を大人計画の松尾スズキが書き下ろし。共演には、ドラマ『デカワンコ』や舞台『農業少女』などで共演した俳優・吹越満。さらに総合演出にはノゾエ征爾を招き、二人芝居の他にも、トークあり、歌もあり、と、ここでしか見られない多部未華子の魅力が凝縮された特別な時間をお届けする。

会場は多部未華子が生まれ育った地元・西東京市で行うなど、多部の30年間の軌跡がたっぷり詰まった演目となる。

【開催概要】
日時:2019年5月1日 開場16:00 開演17:00
2019年5月2日 昼公演 開場12:00 開演13:00/夕公演 開場17:00 開演18:00

会場:保谷こもれびホール 小ホール(東京都西東京市中町1-5-1)
https://www.komorebi-hall.jp/

金額:\7,200(税込) ※チケット手数料別

【チケット情報】
https://ticket.line.me/sp/mikakotabe30

多部未華子コメント

「多部未華子は2019年1月25日に、30歳を迎えました。15歳からお仕事をはじめ、山あり谷ありでしたが、なんとかここまで運よくやってこれました。そこで、これまで応援してくださった皆々様に感謝の気持ちや素のわたしをお見せすべく(みんなが見たいかは別として)、わたしの生まれ故郷である西東京市のこもれびホールで特別公演することになりました。
後にも先にも、わたし、これやりたいです!と自ら意見を言ったのは、“探偵ナイトスクープに出たい”と言ったことと、“30歳。応援してくださった方に直接お会いしたい”この2つだけです。
自発的になにかやりたいと思うことも、それを実現させることも、なかなか今後生まれないでしょうから、ぜひ、この機会に皆様にお会いできたら嬉しいなと思います。
わたしのお父さん的存在、吹越満さんとの2人芝居や、皆様からいただいたリクエストをもとに、たくさんのステキなスタッフさん協力の元、中身が詰まった内容をお届けできるかと思います。それでは!5月1日、2日皆様にお会いできること、なによりわたしが楽しみにしております。」

【多部未華子・プロフィール】
多部未華子(企画・出演)
1980年、東京都生まれ。2005年映画『HINOKO』のオーディションで1000人を超える応募者の中からメインキャストに抜擢。同作と『青空のゆくえ』でブルーリボン賞新人賞受賞。ドラマ『山田太郎ものがたり』で連続ドラマ初出演、2009年にはNHK連続テレビ小説『つばさ』で主演をつとめる。2010年、松尾スズキ演出作品に初出演となる『農業少女』で主演をつとめた際にも吹越満と共演を果たし、読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。その後も『ふくすけ』『キレイ』『ニンゲン御破算』でも松尾スズキ演出作品に出演。その他、映画『深夜食堂』シリーズ、『あやしい彼女』『日日是好日』『トラさん』をはじめ、多数のドラマ、舞台、CMで活躍を続けている。公開待機作に『多十郎純愛記』『アイネクライネナハトムジーク』がある。今年1月25日に30歳を迎えた。

【出演:吹越満】
1965年、青森県生まれ。俳優。84年劇団WAHAHA本舗に参加。99年に退団。出演作があまりに多く枚挙にいとまがないが、近年のテレビでは『あまちゃん』『女城主直虎』『釣りバカ日誌』『特捜9』『リウソウジャー』に出演、『全力坂』のナレーションなど。
映画では『冷たい熱帯魚』『友だちのパパが好き』『お江戸のキャンディー』など。
舞台には『シダの群れ』『ポリグラフ』『相談者たち』『プルートゥ』など。
また『フキコシ・ソロ・アクト・ライブ』は不定期に継続中。
多部未華子とはドラマ『デカワンコ』や松尾スズキ演出の舞台『農業少女』で共演。
多部未華子曰く「父親的存在」。

【脚本:松尾スズキ】
1962年、福岡県生まれ。作家・演出家・俳優。1988年、「大人計画」を旗揚げ。1997年、『ファンキー!~宇宙は見える所までしかない~』で岸田國士戯曲賞受賞。2004年公開の初監督映画『恋の門』はヴェネチア国際映画祭に出品された。2008年、映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。今秋、監督・脚本・主演の映画「108~海馬五郎の復讐と冒険~」が公開される。舞台「農業少女」「ふくすけ」「キレイ―神様と待ち合わせした女―」「ニンゲン御破算」、松尾スズキアワー「恋はアナタのおそば」(NHK)で多部未華子を演出。

【総合演出:ノゾエ征爾】
俳優、脚本家、演出家。劇団「はえぎわ」主宰。
1995年、青山学院大学在学中に演劇を始める。1998年、松尾スズキ氏のゼミを経て翌年にユニット「はえぎわ」を始動。以降、全公演の作・演出を手がける。2001年「はえぎわ」劇団化。2011年、第21回はえぎわ公演『春々』の脚本が第55回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネートされる。2012年、第23回はえぎわ公演『○○トアル風景』の脚本が第56回岸田國士戯曲賞受賞。

↑上に戻る