【応募終了】侯孝賢プロデュース『オールド・フォックス 11歳の選択』舞台挨拶付き特別試写会10組20名様☆

オールド・フォックス 11歳の選択

侯孝賢(ホウ・シャオシェン)プロデュース、シャオ・ヤーチュエン監督による台湾・日本合作映画『オールド・フォックス 11歳の選択』が6月14日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国公開される。

バブル期の到来を迎えた台湾。11歳のリャオジエ(バイ・ルンイン)は、父(リウ・グァンティン)と二人で台北郊外に暮らしている。自分たちの店と家を手に入れることを夢見る父子だったが、不動産価格が高騰。リャオジエは現実の厳しさと、世の不条理を知ることになる。そんなリャオジエに声をかけてきたのは、“腹黒いキツネ”と呼ばれる地主のシャ(アキオ・チェン)だった。他人にやさしい父と違い、他人なんか見捨てろと言い捨てるシャ。果たしてリャオジエは、どちらの道を歩むのか…。

昨年の東京国際映画祭でワールドプレミア上映され、人生の選択肢を知って成長していく少年と、彼を優しく見守る父の姿に心打たれる人が続出した本作。2023年の第60回台北金馬映画祭では監督賞、最優秀助演男優賞(アキオ・チェン)、最優秀映画音楽賞、衣装デザイン賞の4冠を達成した。

この度、本作の公開に先駆け、下記日程において舞台挨拶付き特別試写会の実施が決定いたしました。当日は、日本から本作に参加した門脇麦さんと、シャオ・ヤーチュエン監督による舞台挨拶の予定もございます。話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。

オールド・フォックス 11歳の選択
門脇麦
オールド・フォックス 11歳の選択
シャオ・ヤーチュエン監督
(金馬執委會提供)

『オールド・フォックス 11歳の選択』
舞台挨拶付き特別試写会10組20名様ご招待!

【日時】4月17日(水)18:30開演(舞台挨拶後に上映、20:52終了 ※予定)
【場所】丸の内TOEI①(東京都中央区銀座3-2-17)
【登壇者(予定/敬称略)】門脇麦、シャオ・ヤーチュエン監督
※応募締切:2024年4月3日(水)

【ご注意事項】
※本イベントは郵送(招待状)にて当選をご案内いたします。
※本試写会はご当選者様とお連れの方1名様のみお越しいただけます。
※当日は招待状を必ずお持ちください。
※都合により、ゲストは予告なく変更、イベントが中止、日程変更となる場合があります。予めご了承ください。
※受付の際、ご本人様確認をする場合がございますので、身分証のご持参をお願いいたします。
※当日はメディアの取材が入る可能性がございます。報道写真や映像に映り込む可能性がございますので、予めご了承ください。
※ご鑑賞時は、スマートフォンやカメラなどのいかなる機材においても録音/録画/撮影/配信を禁止いたします。このような行為が行われた場合は、記録された内容を削除の上ご退場いただきますので、あらかじめご了承ください。
※本当選権利の譲渡、オークションでの転売等は固くお断り致します。そのような行為が発見された場合は、当日の入場をお断りいたします。
※会場までの交通費および宿泊費などはすべてご当選者様・ご同伴者様の自己負担となります。
※虚偽の内容に基づいたお申し込みは無効とします。当選後もそのようなことが発覚した場合、当選の取消を行います。
※地震発生時・緊急地震速報を受信した場合等、安全確保の為、上映を中断させていただく場合がございます。
※満員の際は消防法によりご入場をお断りいたします。予めご了承ください。
※開演後のご入場は堅くお断りいたします。
※当選の途中経過や当選結果に関するお問い合わせは承ることができません。
※都合により、締切日よりも早く応募を締め切る場合がございます。予めご了承ください。

【感染症予防対策に関するご案内】
※ご体調の優れない方、発熱等の症状のある方はご来場をお控え頂きますようお願い致します。
※マスク着用は個人の判断に基づき任意とさせていただきます。
※アルコール消毒液での手指の消毒、咳エチケットにご協力をお願いいたします。
※政府や関係省庁、自治体などからの新たな情報発表、感染拡大の動向や専門家の知見等を踏まえ、必要に応じて対策の追加及び変更を行う場合がございます。

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。

侯孝賢プロデュース
台湾映画の新たなる名作!

1989年『悲情城市』でヴェネツィア国際映画祭グランプリを受賞。2015年『黒衣の刺客』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞。小津安二郎への敬愛から『珈琲時光』を製作し、昨年10月には引退を発表した侯孝賢。そんな侯孝賢監督作品の助監督を務め、台湾ニューシネマの系譜を受け継ぐ俊英シャオ・ヤーチュエン。これまでのシャオ・ヤーチュエン監督作全てのプロデュースを侯孝賢が務めており、本作が最後のプロデュース作となる。

主演のリャオジエには『Mr.Long ミスター・ロン』などで日本でも知られている子役のバイ・ルンイン。そして日本でもスマッシュヒットを記録した『1秒先の彼女』のリウ・グァンティンがW主演としてリャオジエの父親役に扮し、慎ましやかに支え合いながら生きる父子役を演じている。

リャオジエに影響を与える“腹黒いキツネ”(オールド・フォックス)と呼ばれる地主のシャ役には、台湾の名脇役アキオ・チェン。シャの秘書役に『怪怪怪怪物!』のユージェニー・リウ。そして、門脇麦が経済的には恵まれているが空虚な日々を生きる人妻・ヤンジュンメイを演じ、初の台湾映画出演を果たした。

オールド・フォックス 11歳の選択

ストーリー
台北郊外に父と二人で暮らすリャオジエ。コツコツと倹約しながら、いつか、自分たちの家と店を手に入れることを夢見ている。ある日、リャオジエは“腹黒いキツネ”と呼ばれる地主・シャと出会う。優しくて誠実な父とは真逆で、生き抜くためには他人なんか関係ないと言い放つシャ。バブルでどんどん不動産の価格が高騰し、父子の夢が遠のいていくのを目の当たりにして、リャオジエの心は揺らぎ始める。図らずも、人生の選択を迫られたリャオジエが選び取った道とは…!?

『オールド・フォックス 11歳の選択』
出演:バイ・ルンイン リウ・グァンティン アキオ・チェン ユージェニー・リウ 門脇麦
監督:シャオ・ヤーチュエン
プロデューサー:ホウ・シャオシェン、リン・イーシン、小坂史子
原題:老狐狸/英題:OLD FOX/2023年/台湾・日本/112分/シネマスコープ/カラー/デジタル/字幕翻訳:小坂史子
配給:東映ビデオ
(C)2023 BIT PRODUCTION CO., LTD. ALL RIGHT RESERVED

公式サイト:https://oldfox11.com/
公式X:@OLDFOX0614

6月14日(金)新宿武蔵野館ほか全国公開

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