映画『天上の花』が12月9日(金)より新宿武蔵野館、ユーロスペース、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺他順次公開となる。
本作は、萩原朔太郎を介した展示を行う文学館や美術館等による同時期開催企画展「萩原朔太郎大全2022」（2022年10月1日～2023年1月10日開催）の記念映画として、萩原の娘である萩原葉子の同名小説「天上の花―三好達治抄―」を1966年の発表から56年の時を経て映画化。戦争の時代に翻弄されつつ、詩と愛に葛藤しながら懸命に生きた者たちへの鎮魂歌である。
達治を演じるのは東出昌大、朔太郎の妹・慶子には入山法子、朔太郎には吹越満、詩人・佐藤春夫を演しるのは「YAWARA！」「20世紀少年」などで人気を誇る漫画家・浦沢直樹。そして原作者を母に持つ萩原朔美や、有森也実、林家たこ蔵、鎌滝恵利も出演する。
脚本を担当したのは五藤さや香と、これまで多数の脚本賞を獲得してきた荒井晴彦。監督は4時間超におよぶ長編『いぬむこいり』(2017年)で話題をさらった片嶋一貴。
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【プレゼント名／ご当選者数】
映画『天上の花』全国共通特別鑑賞券／3組6名様
※応募締切：2022年11月23日(水・祝)
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
