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anemoメンバーに登録して、映画レビューを投稿しよう!メンバー登録(無料)はこちら 》フランス南部の小さな村で両親と妹と暮らすガブリエル。若くて美しい彼女はいつも、真実の愛、そして結婚について理想を思い描いていた。しかし現実は違い、両親は正直者で情の深いスペイン人労働者のホセとの結婚を決めてしまう。ホセは彼女に献身的に接するのだが、ガブリエルはホセを愛することは決してないと誓うのだった。
ある日、持病の結石の治療のためアルプスの療養所に送られる。そこでインドシナ戦争で負傷した魅力的な帰還兵アンドレと出会う。それが彼女が紡ぐ愛の物語の始まりだった――。つかの間の日々に彼女が求めた愛の姿とは――。
【introduction】
2016年 カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品
2017年 セザール賞作品賞ほか8部門ノミネート
南仏の小さな村。真実の愛を夢見ながらも親の決めた相手と結婚したガブリエル。持病の結石の治療のために滞在したアルプスの療養施設で、インドシナ戦争で負傷した魅力的な帰還兵と出会う。それが彼女が紡ぐ愛の物語の始まりだった―。
ミレーナ・アグスのベストセラー小説『祖母の手帖』(新潮社)をニコール・ガルシアが女性監督ならではの手腕で再構築。フランスが誇る国際派女優マリオン・コティヤールが、一人の女性が愛の真髄にたどりつくまでの17年間をストイックかつエロティックに演じた、繊細で美しい大人のラブストーリー。
マリオン・コティヤール、ルイ・ガレル、アレックス・ブレンデミュール
監督:ニコール・ガルシア『愛と哀しみのボレロ』(女優)
脚本・脚色:ニコール・ガルシア、ジャック・フィエスキ
製作総指揮:プロダクション・トレゾー
プロデューサー:アラン・アタル
撮影:クリストフ・ボーカルヌ
原作:ミレーネ・アグス「祖母の手帖」(新潮クレスト・ブックス)
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