愛を綴る女

2018-03-13
2016 Les Productions du Tresor - Studiocanal - France 3 Cinema - Lunanime - Pauline’s Angel - My Unity Production

カンヌ映画祭コンペ出品作。
マリオン・コティヤール主演で描く真実の愛――。

フランス南部の小さな村で両親と妹と暮らすガブリエル。若くて美しい彼女はいつも、真実の愛、そして結婚について理想を思い描いていた。しかし現実は違い、両親は正直者で情の深いスペイン人労働者のホセとの結婚を決めてしまう。ホセは彼女に献身的に接するのだが、ガブリエルはホセを愛することは決してないと誓うのだった。
ある日、持病の結石の治療のためアルプスの療養所に送られる。そこでインドシナ戦争で負傷した魅力的な帰還兵アンドレと出会う。それが彼女が紡ぐ愛の物語の始まりだった――。つかの間の日々に彼女が求めた愛の姿とは――。

【introduction】
2016年 カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品
2017年 セザール賞作品賞ほか8部門ノミネート

南仏の小さな村。真実の愛を夢見ながらも親の決めた相手と結婚したガブリエル。持病の結石の治療のために滞在したアルプスの療養施設で、インドシナ戦争で負傷した魅力的な帰還兵と出会う。それが彼女が紡ぐ愛の物語の始まりだった―。
ミレーナ・アグスのベストセラー小説『祖母の手帖』(新潮社)をニコール・ガルシアが女性監督ならではの手腕で再構築。フランスが誇る国際派女優マリオン・コティヤールが、一人の女性が愛の真髄にたどりつくまでの17年間をストイックかつエロティックに演じた、繊細で美しい大人のラブストーリー。

2018年4月4日(水)リリース
発売元:ニューセレクト株式会社
販売元:アルバトロス株式会社

キャスト

マリオン・コティヤール、ルイ・ガレル、アレックス・ブレンデミュール

スタッフ

監督:ニコール・ガルシア『愛と哀しみのボレロ』(女優)
脚本・脚色:ニコール・ガルシア、ジャック・フィエスキ
製作総指揮:プロダクション・トレゾー
プロデューサー:アラン・アタル
撮影:クリストフ・ボーカルヌ
原作:ミレーネ・アグス「祖母の手帖」(新潮クレスト・ブックス)

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