映画『ベスト・キッド：レジェンズ』より、現役サラリーマンが活躍するチアパフォーマンスチーム“チアリーマンズ”とのコラボ映像が公開された。
全世界で大ヒットを記録した映画『ベスト・キッド』シリーズ。1985年に日本公開されたオリジナルの『ベスト・キッド』(1984)は、いじめられっこの高校生ダニエル（ラルフ・マッチオ）が空手の達人ミヤギ先生（ノリユキ・パット・モリタ）と出会い、独特な修行方法により心身共に成長し、ラストの空手大会で因縁の相手に勝利する物語。のちに続編も製作されるほどの人気シリーズとなった。
シリーズ最新作となる本作では、オリジナル版で主役の「カラテ・キッド」を演じたラルフ・マッチオがスクリーンに復活し、リメイク版でカンフーの師匠を演じたジャッキー・チェンと初競演を果たす。
今回特別に撮影許可が下りた浅草寺という日本を象徴する文化遺産を舞台に、スーツ姿のチアリーマンズが「ベスト・キッド」シリーズへのオマージュを盛り込んだ圧巻のパフォーマンスを披露。浅草寺は過去にジャッキー・チェンが映画のプロモーションで豆まきを行ったこともあるなど、ゆかりのある地でもある。
映像は、本作のサウンドトラックに収録されているアレックス・ウォーレンによる楽曲「You Can’t Stop This」にあわせて、チアリーマンズのパフォーマンスと映画の本編映像がリズミカルに切り替わり、物語の世界観とパフォーマンスが融合。ライトアップされた浅草寺の本堂や雷門をバックにスーツ姿のチアリーマンズが迫力満点のパフォーマンスを繰り広げている。
ジャッキー・チェン演じるハンの教え“ジャケットオン、ジャケットオフ”を再現したスーツの着脱や、ミヤギ師匠の教えである“鶴の構え”を取り入れたポージングを披露。さらに今作で注目の“ドラゴンキック”にインスパイアされた高難易度の大技も披露するなど、『ベスト・キッド』シリーズの名場面が詰め込まれた唯一無二の映像となっている。
映像の後半では、高層ビルの屋上に舞台を移し、朝日を背景に全力で力強くパフォーマンスを繰り広げる姿に釘付けに。クライマックスでは、映画の主人公リーが格闘大会に挑む姿を応援するかのように、チアリーマンズの満面の笑顔と渾身のエールが映し出され、観る者の心に勇気と感動を与える仕上がりとなっている。
チアリーマンズは国内外のメディアやイベントで活躍し、様々なCM出演やアーティストとのコラボレーション、そして近年では数々の有名アーティストを輩出する世界的人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント（Britain’s Got Talent）」への出演。審査員や観客から大喝采を受け、大きな話題となった。
チアリーマンズが掲げるミッション「誰もが何者にでもなれる」と、主人公が困難に立ち向かい自らの道を切り開いていく『ベスト・キッド：レジェンズ』の物語は、“努力”と“挑戦”という共通のテーマを持つ。特別映像は、本業と夢を両立させながら世界的な挑戦を続けるチアリーマンズの姿を通して、映画の世界観をさらに深く伝えている。
『ベスト・キッド：レジェンズ』は、8月29日より全国の映画館で公開。
『ベスト・キッド：レジェンズ』
出演：ジャッキー・チェン、ラルフ・マッチオ、ベン・ウォン、ジョシュア・ジャクソン、セイディ・スタンリー、ミンナ・ウェン
監督：ジョナサン・エントウィッスル
脚本：ロブ・ライバー
製作：カレン・ローゼンフェルト
エグゼクティブ・プロデューサー：ジェニー・ヒンキー、ラルフ・マッチオ
原題：Karate Kid: Legends
配給：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
https://www.bestkid-legends.jp
8月29日（金）全国の映画館で公開
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