ジャック・クエイド主演『Mr.ノボカイン』日本語吹替版の4D上映が決定(※吹替版は4Dでの上映のみ、通常スクリーンでは字幕版のみの上映となります)。さらに、日本語吹替版のキャスト陣が解禁となった。

本作は、生まれつきどんな痛みも感じない“無痛の男”ノボカインが、強盗に連れ去られてしまった愛する彼女を救うために“痛みゼロ”という唯一の武器を駆使して敵に立ち向かう物語。
そんなノボカインを取り巻く共演者には、ノボカインの彼女役にアンバー・ミッドサンダー、ノボカインの親友役にジェイコブ・バタロン、強盗役にレイ・ニコルソンらが集結。監督は、二人での初監督作品『Body』(原題/2015)でベネツィア映画祭にノミネートという鮮烈デビューを果たした、ダン・バーク&ロバート・オルセンが務めている。
吹替版キャストには、ノボカイン役に、「ザ・ボーイズ」のヒューイ・キャンベルや『スター・トレック:ローワー・デッキ』のブラッド・ボイムラー役など、クエイドの吹替えを担当してきた平野潤也が担当。ノボカインの親友・ロスコー役には、『スパイダーマン』シリーズのネッド役でも吹替えを務める吉田ウーロン太が再びバディに。
そして、ノボカインの彼女・シェリー役には、「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」エルメェス・コステロ役の田村睦心が決定。強盗のサイモン役をアニメ「ゴールデンカムイ」の杉元佐一役でおなじみの小林親弘が演じる。さらに、田村真、中村源太、反町有里、大下昌之、楠見尚己らの参戦も決定した。
公開された日本語吹替版の4DX予告では、「強烈アッパーカット」や「巨大トゲトゲボール」など、見ているだけで体が痛くなりそうな衝撃シーンの数々が映し出されている。
なお、6月の公開にむけて全国の劇場の4DXスクリーンで5月23日より流れる本作の予告編は、“激痛アクション”に合わせて座席が動く、連動型のスペシャルバージョンとなっている。
『Mr.ノボカイン』は6月20日より全国公開。
ストーリー
生まれつきどんな痛みも感じない体を持つ男、Mr.ノボカイン。マジメな銀行員としてごく普通の人生を歩んできた彼だったが、ある日大切な彼女が銀行強盗の人質にとられてしまう。“戦闘力ゼロ”のノボカインが彼女を助け出すために使える武器は、“痛みゼロ”の体だけ。生まれて初めて無痛の体が役立つ時がきたが、不死身というわけではない。
『Mr.ノボカイン』
出演:ジャック・クエイド、アンバー・ミッドサンダー、レイ・ニコルソン、ジェイコブ・バタロン
日本語吹替版キャスト:平野潤也、田村睦心、小林親弘、吉田ウーロン太、田村真、中村源太、反町有里、大下昌之、楠見尚己
監督:ダン・バーク&ロバート・オルセン
原題:Novocaine
配給:東和ピクチャーズ
(C)2025 PARAMOUNT PICTURES.
公式サイト:http://mr-novocaine.jp/
6月20日(金)“痛くな~い”公開
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