マーベル・スタジオ最新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の最新映像が公開。併せて、プレミアムラージフォーマットでの上映が決定し、各フォーマット版を含むポスタービジュアル6種が到着した。

各フォーマット版ポスタービジュアル
「マーベル・コミックス」最初のヒーローチームであり、強い絆で結ばれた家族“ファンタスティック4”の活躍を描く本作。とある宇宙ミッション中の事故で、特殊能力を得た4人のヒーローチーム“ファンタスティック4”。そのメンバー、天才科学者のリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、ゴムのように自在に伸縮する身体を駆使し、常に冷静な判断でチームを導く頼もしきチームリーダー。
その妻、スー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、自身の身体を透明化させ、目に見えないエネルギーシールドを操る、“ファミリー”の精神的支柱でもある。
そんなスーの弟、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、陽気なチームのムードメーカー。炎を操り高速で空を駆け抜け、高熱の火炎を放つ。そして、リードの古くからの親友、ベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、岩のように強固な身体と怪力を持つが優しく、心には葛藤を抱えている。
“家族”という何よりも強い絆で結ばれた4人はこれまで、そのファンタスティックな能力と持ち前の正義感で、たびたび人々を窮地から救い出し、世界中から愛されている。そんな人気者“家族”には、間もなく“新たな命”が加わろうとしていた。
この度解禁された最新映像では、その“新たな命”、リードとスーの子供の姿が初登場。愛おしい存在の誕生で幸せいっぱいかのようにも思えた彼らだったが、そんな時間も束の間、惑星を食い尽くす規格外の強大な敵宇宙神ギャラクタスの脅威が地球に迫ることに――。
都市を覆いつくすほど巨大な黒い影、街中を踏み潰してしまいそうなほど大きな足…未だ全貌は明かされていないものの、映像に映るパーツだけでも、地球規模を遥かに超えた壮大なスケールの強敵であることが垣間見えるギャラクタス。彼は数ある惑星の中で、なぜ地球を狙うのか?“ファンタスティック4”に新たな命が誕生したばかりのこのタイミングで、地球にやってきたワケとは?
また本作のプレミアムラージフォーマット版の上映も決定。2Dのほか、IMAX、ScreenX、Dolby Cinema、4DX・MX4Dと、全11バージョンで上映される。中でも“Filmed For IMAX”として最新技術のIMAX独自のカメラで撮影された本作では、全速力で空を飛び抜ける“ファンタスティカー”のカーアクションシーンやダイナミックなバトルシーンを、IMAXだけでしか観られないオリジナル画角で体感することができる。
併せて、各フォーマット版を含む全6種のポスタービジュアルも到着(日本では、RealD 3Dでの上映予定はなし)。アイコニックなブルーが印象的にあしらわれたそれぞれのビジュアルは、どれも1960年代風のレトロフューチャーなデザイン。本作では、1960年代風だがどこか近未来的な要素も兼ね備えた世界観も見どころの一つとなっている。

各フォーマット版ポスタービジュアル
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』
出演:ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラック
監督:マット・シャクマン
US公開日:2025年7月25日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C) 2025 20th Century Studios / (C) and TM 2025 MARVEL.
2025年7月25日(金)日米同時公開!