『バイオハザード』シリーズや『モンスターハンター』のミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督が再びタッグを組んだ映画『In The Lost Lands』が、『ロストランズ 闇を狩る者』の邦題で、2026年1月1日より公開される。この度、特報映像とポスタービジュアルが解禁された。

原作は「ゲーム・オブ・スローンズ」「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」などのジョージ・R・R・マーティンによる短編小説。文明崩壊後の世界を舞台に、魔女アリスが、愛と権力に飢えた王妃の願いを叶えるため、案内人ボイスと共に、魔物が支配する絶望の地“ロストランズ”へ力を求める旅に出る。
ミラが演じるのは、報酬さえ払えば、どんな願いも受け入れる不死身の魔女、グレイ・アリス。ミラの代名詞ともいえるキャラクター、『バイオハザード』シリーズの主人公アリスと同じ名を持つ役柄で、刃を振り、銃撃戦を潜り抜け、さらに魔力も操り、惜しみないアクションを披露している。また、案内人としてアリスに雇われ、共に旅をすることになるハンター、ボイスを演じるのは、デイヴ・バウティスタ。本作では物語のカギを握る重要な役どころを演じる。
この度特報映像では、王妃が望む力を求め、絶望の地“ロストランズ”を目指すアリスと、案内人、ボイスの出会いも束の間、異端者として彼らの処刑を目論む族長の追手が迫りくる様子が映し出されている。しかし、行く手には魔物が蔓延る最悪の状況。アリスとボイスによる死闘も垣間見え、2人が互いにナイフを突きつけるシーンも捉えられている。
また映像には、ミラとアンダーソン監督から日本へコメントを寄せた映像も収められており、「日本での公開が待ち遠しい!続報を待っててね」とコメント。監督は、「ファンタジーとSFを融合させたアクション満載の壮大な作品」と本作について語っている。
併せて解禁されたポスターは、崩壊した世界を背景に、戦闘態勢の二人が描かれ、「欲望のすべてを狩り尽くせ」のキャッチコピーと共に、闘い無くしては生き残れない緊迫感が漂うビジュアルとなっている。
『ロストランズ 闇を狩る者』は、1月1日より公開。
ストーリー
崩壊した世界で、力こそがすべて。人々の唯一の希望は自由を追い求める魔女グレイ・アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の存在だった。愛と権力に飢えた王妃の願いを叶えるため、案内人ボイス(デイヴ・バウティスタ)と共に、魔物が支配する“ロストランズ”へと旅立つアリス。だが、彼女を異端として裁いた族長と、冷酷無比な処刑人アッシュの追跡が迫る。さらに、辿り着いた絶望の地で、アリスに呪われた運命が牙を向く―
『ロストランズ 闇を狩る者』
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、デイヴ・バウティスタ、アーリー・ジョヴァー、アマラ・オケレケ、フレイザー・ジェームズ
監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
原作:ジョージ・R・R・マーティン「In The Lost Lands」
2023/ドイツ・アメリカ・スイス/カラー/シネスコ/5.1ch/英語/字幕翻訳:佐藤恵子/原題:In The Lost Lands/100分/G
配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C) 2024 Constantin Film Produktion GmbH, Spark Productions AG
https://happinet-phantom.com/lostlands/
2026年1月1日(木) TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開