公開中のインド映画『KILL 超覚醒』より、強盗団が列車を襲う重要シーン1分20秒の本編映像と場面写真が解禁された。
第48回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門でのワールドプレミアを皮切りに、世界各国の映画祭で称賛を浴び、2025年国際インド映画アカデミー賞で5部門を受賞。さらに「ジョン・ウィック」シリーズのチャド・スタエルスキ監督によるプロデュースでハリウッドリメイクも決定している本作。
舞台となるのは、インド東部ジャールカンド州から首都ニューデリーへの約1200キロのルートを疾走する寝台列車。そこに偶然乗り合わせた特殊部隊の最強戦士と総勢40人の最凶強盗一族との死闘の行方を、途中停車なし、逃げ場なしという究極のソリッド・シチュエーションとともに映し出す。
この度解禁されたのは、夜の寝台列車に武装強盗団が乗り込み、襲撃を開始する重要シーンの本編映像だ。乗客から次々と金品を奪う強盗たちは、主人公アムリトにも襲い掛かる。まさか彼が最強の特殊部隊員とも知らずに。
アムリトと、同僚で親友のヴィレシュも刃物を向けられ、騒ぎを大きくしない為にも大人しく金品を渡すことに。一方、強盗のリーダー格ファニは、アムリトの恋人トゥリカに接近していた。そこにアムリトたちが現れ、男性乗客の死体やトゥリカの姿を見つけるとともに戦闘開始。アムリトとヴィレシュは軍隊仕込みの戦闘術で、強盗達を蹴散らす。尋常ではない戦闘能力に、ファニは彼らが只者ではないことを悟る。
ストーリー
インドを横断するニューデリー行きの特急寝台列車に乗り込んだ40人の武装強盗団。彼らは知らなった。同じ列車に最強の特殊部隊員が乗っていたことを…。
『KILL 超覚醒』
出演：ラクシャ、ターニャ・マニクタラ、ラガヴ・ジュヤル
監督・脚本：ニキル・ナゲシュ・バート
プロデューサー：グニート・モーンガー
アクション監督：オ・セヨン
インド／2024年／105分／ヒンディー語／カラー／5.1ch／原題：KILL／日本語字幕：福永詩乃／R15＋
配給：松竹
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新宿ピカデリーほか全国で上映中
