本日3月13日より公開のアクション映画『96分』より、本編映像が公開された。

3年前、多数の死傷者を出した爆破事件で爆弾処理班として現場に居合わせたソン・カンレンは、その事件がトラウマとなり引退した。3年後、事件の追悼イベントで遺族らとともに高速列車に乗車するが、その列車に爆弾が仕掛けられていることを知る。しかも列車を停めると爆発するという。終着駅まで残り96分。刻々と迫る時間の中、犯人は隠蔽されてきた3年前の真実を世間に公表するよう要求、さらに他の列車にも別の爆弾を仕掛け、どちらの列車を救うのかと迫る。家族と数百人の乗客の命を前に、カンレンは再び起こる惨事を防ぐことが出来るのか?
監督を手掛けたのはホン・ズーシュアン。脚本の構想から完成まで9年をかけ、台湾新幹線車両セットは日本から部品を取り寄せるなど細部まで徹底し、ハリウッドのバーチャルアート技術を導入するなど1億元(約5億円)以上を費やしリアリティーを追求。2億662万元(約10億円)の2025年台湾映画興行収入1位という快挙を成し遂げた。
リン・ボーホンが主人公の爆発物処理専門家 ソン・カンレン役を演じ、妻役にはビビアン・ソンが出演。その他、ワン・ポーチエとイレブン・ヤオが3年前に起こった爆発事件の遺族役を、リー・リーレンが元上司で指揮官役を、そして顔に火傷を負った謎の人物をケント・ツァイが演じている。

この度解禁されたのは、カンレンが自らの命と引き換えに人命救助を選択する決意を捉えた本編映像。映像では、愛する息子の決断に涙をこらえながら必死にやめるよう説得する母の姿が映し出される。しかしカンレンは「二度と誰も死なせない。3年前の二の舞は必ず避ける」とその決意は揺るがない。夫を説得するように促された妻は「行かなければ、一生この件にとらわれる」とカンレンがずっと引きずっていた後悔の念に言及する。
3年前の爆破事件を最後に警察を辞めたカンレン、その時一体何があったのか?周囲がカンレンを失う悲しみに打ちひしがれる中、3年前のけじめをつけるべく、覚悟を決めたカンレンの力がみなぎる表情は、このあと彼に待ち受けるラストに繋がっていく。
映画『96分』は、本日3月13日より公開。

『96分』
出演:リン・ボーホン、ビビアン・ソン、ワン・ポーチエ、リー・リーレン
監督:ホン・ズーシュアン
製作:ジェフ・ツォウ
2025年/台湾/中国語/120分/5.1ch/スコープサイズ/カラー/原題:96分鐘
配給:ハーク
https://hark3.com/archives/2264
3/13(金)シネマート新宿ほか全国公開