映画『未来』より、黒島結菜、北川景子、湊かなえが顔をそろえた座談会の模様が、4月26日正午より双葉社文芸総合サイト「COLORFUL」Podcastにて配信されることが決定。この度、座談会のダイジェスト映像が公開された。

作家・湊かなえの小説「未来」を、『ラーゲリより愛を込めて』『護られなかった者たちへ』の瀬々敬久が映画化。
共演には、山﨑七海、坂東龍汰、細田佳央太、近藤華、松坂桃李、北川景子らが名を連ね、声にならない痛みを抱えて生きる人々の“見えない声”に寄り添い、社会の陰に潜む痛みとかすかな光を鮮やかに描き出す。
複雑な家庭環境で育ちながらも、教師になる夢を叶えた真唯子(黒島)。彼女の教え子・章子(山﨑)のもとにある日、一通の手紙が届く。差出人は「20年後のわたし」。返事を書くことで、父の死や、心を閉ざした母との孤独な日々に耐えていた章子だが、母の恋人からの暴力、いじめ、そして信じがたい事実に追い詰められていく。絶望の果て、禁断の計画を立てる章子。そんな章子を救おうとする真唯子は、社会の理不尽さに押しつぶされそうになりながら、それでも手を差し伸べようとするが―。
公開された映像では、章子に寄り添う教師・真唯子を演じた黒島が、絶対に映像化するべきだと感じた原作の印象的なシーンを明かしたほか、「ちゃんと周りを見て、助けを必要としてる人がいるかもしれないというアンテナは、すごく大事だなとこの作品を通して感じました」と、声を上げられない人々にどう寄り添うべきか、原作から得た気づきを語っている。
また、章子の母・文乃を演じた北川は、「助けを求めているのは子どもだけではないかもしれないなと思えたことは、私にとってすごく大きかったんです」と、子どもに限らず、光の当たりにくい人々の声が届くきっかけになればと、映画に込めた思いをコメントした。
物語の生みの親である湊は、「この作品を自分の世界とは別世界の特殊な困っている人の物語ではなく、自分が生活している半径一キロ以内にこの登場人物たちがいるのかもしれないという思いで見ていただけたら、きっと世の中に対する見方であったり、自分の社会の目の向け方が少し変わってくれるんじゃないかなと思いますので、この物語を自分の生活の中の一部として見ていただけたらいいなと思います」と語りかけている。
キャスト陣の役作りをはじめ、湊が実際に撮影現場を訪れた際のエピソードなど、貴重な舞台裏を収めた座談会の全編は、4月26日正午より双葉社文芸総合サイト「COLORFUL」Podcastにて配信。

『未来』
出演:黒島結菜 山﨑七海 坂東龍汰 細田佳央太 近藤華 松坂桃李 北川景子
監督:瀬々敬久
原作:湊かなえ「未来」(双葉文庫)
脚本:加藤良太
イメージソング:Uru「さすらいの唄」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作幹事:東京テアトル U-NEXT
企画・制作プロダクション:松竹撮影所 PG-12
配給:東京テアトル
(C)2026 映画「未来」製作委員会 (C)湊かなえ/双葉社
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2026年5月8日(金)公開