川口春奈が主演を務め、高杉真宙が共演する映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』より、新たな場面写真が公開された。

原作は、「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ系)の「結婚式の旅」で密着され日本中の共感を呼んだ遠藤和(のどか)さんが綴ったベストセラー手記「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」。2018年、青森。当時21歳の遠藤和さんに宣告されたのは「ステージⅣの大腸がん」。5年生存率、わずか13%との診断を受けた。夫・将一さんの「絶対、別れない」の言葉を胸に、過酷な運命に抗いながら、24歳で旅立つその日まで、誰よりも「今」を全力で生きた。監督を『溺れるナイフ』(16)の山戸結希が担う。
今回新たに届いたのは、川口とそれを支える高杉の二人が、役柄へ注ぎ込んだ熱量と真摯な覚悟が映し出された場面写真4点だ。
自身もTV番組で和さんの生き様に勇気をもらったと言う川口。オファーを受けた当時「二つ返事で『はい』と言うには時間がかかりました。今の自分に果たしてできるのか」と深い葛藤を抱えていたことを明かす。それでも何度も監督と会話を重ね「和さんの人生を自分の身体で残せたら」と決意。精神的にも肉体的にも全てを捧げる覚悟で撮影へ挑んだという。

和と将一が抱き合うカットは、和が将一へ病の告白をする劇中で非常に重要なシーン。スタッフ、役者にとっても負荷が大きい1シーン1カットの緊迫感の中で撮影が行われた。1テイクを覚悟し挑み、素晴らしいものを撮影できたが「和さんの悲しみは、本当はもっと深いものかもしれない」と葛藤する監督に対し、川口自身が「もう一回やらせてください」とリテイクを申し出たという。
そして、自宅のソファで和を包み込むように抱きしめるカットで静かな情愛を見せるのは、将一を演じた高杉。実在の人物を演じる重圧に「自分はこの作品でどう生きるべきか」と悩み抜きながらも、自分が映らないカットも川口を見守り、長回し撮影の前には自身の頬を叩いて気合を入れ直し、「川口さんが作品だけに集中できるように」とカメラの裏側でも寄り添い続けた。

高杉が「川口さんがいたから、僕は将一さんとしてその場にいられた」と感謝を口にすれば、川口も「自分一人だけで完結できない感情を、時には受け止めて下さったり、懐の広さみたいなものがすごくあった」と語るように、現場で育まれた強固な信頼関係が、場面写真越しにも夫婦の深い愛となって力強く伝わる。
他にも、木漏れ日を浴びながら愛おしそうに前を見つめる和のカットや、故郷・青森で将一とのデートを無邪気に楽しむ姿からは、和さんの“生きた証”を全うしようとした川口の真っ直ぐな想いが伝わってくる。

そして、本作が、Pontaパス会員の特典サービス【推しトク映画】の対象作品に決定した。Pontaパス会員であれば、対象劇場にて、土日や祝日も含め公開期間中はいつでも、一般・大学生1,000円、高校生以下900円で鑑賞することが可能。同伴者も1名まで割引価格で映画観賞券を購入できる。
映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』は、10月2日より全国公開。

『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』
出演:川口春奈 高杉真宙 松本穂香 中島瑠菜 清水くるみ 笠原秀幸 豊本明長 一ノ瀬颯 星野真里 森田望智 デビット伊東 小林聡美
原作:遠藤和「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」(小学館刊)
監督:山戸結希
脚本:樋口幸之助/山戸結希 藤野眞功
音楽:Vampillia
主題歌:Vaundy「しわあわせ」(SDR)
配給:東映
(C)遠藤和/小学館 (C)2026「ママがもうこの世界にいなくても」製作委員会
http://mamaseka.toei-movie.com/
10月2日(金)全国公開