映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』より、WEST.の重岡大毅演じる主人公・初海航(はつうみ・わたる)の妹・幸来(さら)役を演じた原菜乃華の新場面写真と撮影秘話が公開された。

本作は、人間の選択とテクノロジーが交錯する完全犯罪サスペンス。原案・脚本・プロデュースは、『ライアーゲーム』シリーズ(10,12)や「宇宙を駆けるよだか」(18)の岡田道尚。監督を務めるのは『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(25)で商業映画監督デビューを果たした近藤亮太。
本作は、韓国・富川(プチョン)市で開催されたアジア最大級のジャンル映画祭である第30回プチョン国際ファンタスティック映画祭にて、【B Extreme】部門に選出され、日本公開に先駆けてワールドプレミア上映を飾った。
原が演じる幸来は、高校教師で演劇部顧問の伊野を思わぬ出来事により死なせてしまう役どころだ。原のキャスティングについて、原案・脚本・プロデュースを務めた岡田は、映画『ミステリと言う勿れ』(23)で原を観たときから、頭の中での幸来役のイメージは彼女一択だったという。
岡田と近藤監督が絶賛するのが、原の表情だ。岡田は「本作は“AIが怖い”話ではあるんですが、観る人によっては “人が怖い”とも捉えられる。それって演じる人のお芝居に大きく依存するんです。そういう微妙な難しいお芝居を、原さんは完璧にこなしてくれました」と語る。
幸来は泣いているシーンも多く、辛い感情に何層ものグラデーションをつけなければいけない繊細な役。だが現場で演技について何か注文をつけることはほとんどなかったという。スケジュールの都合上、撮影は順撮りではなく、時系列をばらばらに撮り進めていったにもかかわらず、「編集で繋いでみたら、見事に芝居が一貫していて、シーンごとの違和感がまったくないんです」と近藤監督は原の演技力について語る。さらに原は、カメラが回っていないところでは役柄を引きずることなく、常に笑顔だったという。

新たに解禁された場面写真では、幸来の高校生らしい天真爛漫な笑顔を見せる姿や、航と一緒に事情聴取を受ける怯えた様子、クラスメイトからスマートフォンを見せられ驚愕する表情、生成AIを使って何かを打ち込もうと思案している姿が捉えられている。



『5秒で完全犯罪を生成する方法』は、9月11日より公開。
『5秒で完全犯罪を生成する方法』
出演:重岡大毅、原菜乃華、田中みな実、伊藤歩、黒田大輔、森岡龍、九十九黄助、石丸幹二
原案・脚本・プロデュース:岡田道尚
監督:近藤亮太
制作プロダクション:アークエンタテインメント
製作:「5秒で完全犯罪を生成する方法」製作委員会
製作幹事:ギャガ ストームレーベルズ
配給:ギャガ
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9月11日(金)より全国公開