安田章大が企画から参加し、のんとW主演を務めた映画『平行と垂直』より、撮影現場を捉えたメイキング写真が公開された。

本作は、自閉スペクトラム症(ASD)のある兄・大貴(安田)と、結婚を控えた妹・希(のん)の兄妹を主人公に、希の結婚をきっかけに少しずつ変化していく二人の関係と、それぞれの“これから”を描く。大阪・堺を舞台に、家族だからこそ生まれる葛藤や、人と人が支え合うことの難しさと温かさを見つめている。
安田が、山野海のオリジナル脚本に感銘を受けて、佐藤現プロデューサーに映画化を持ちかけたことをきっかけに企画が始動。企画に共鳴した小林聖太郎監督も加わり、自閉スペクトラム症の専門家たちによる監修を仰ぎながら約2年をかけて脚本を練り、映画化が実現した。監督は、『毎日かあさん』、『マエストロ!』の小林聖太郎。音楽は、作曲家・富貴晴美が手掛けた。
公開されたメイキング写真は、安田、のん、河野咲良らキャストと小林監督の撮影現場を捉えたもの。

カメラが回る前後の自然な表情や、スタッフとともに一つひとつのシーンを作り上げていく様子からは、登場人物たちの日常がどのように生み出されていったのか、現場の温かな空気が感じられる。
大貴と希が向き合う姿を捉えた写真では、二人の穏やかな雰囲気が印象的だ。劇中で描かれる兄妹の独特でリアルな距離感は、二人が丁寧に役と向き合いながら築き上げたもの。撮影現場での二人の姿からも、その関係性を垣間見ることができる。

また、物おじせず大貴に話しかける、押しの強いしっかり者の少女・紗奈を演じた河野と安田の姿を捉えた写真や、安田とのんが撮影の合間に監督と動きを確認する姿も。細部まで確認しながら大貴と希という人物を作り上げていく、撮影現場のワンシーンとなっている。

映画『平行と垂直』は現在全国公開中。

全国公開中!