吉岡里帆、奈緒がW主演を務める映画『シャドウワーク』より、timeleszの原嘉孝演じる松原幸次の新場面写真が解禁された。

海の近くに建つ一軒の日本家屋。配偶者や親から暴力を受けた女性たちを匿うシェルター<おうち>。一見穏やかなその場所では、日常と同じ手つきで、“あること”が行われているー。本作は、佐野広実の小説を映画化したサバイブクライムサスペンス。
日常的に暴力を振るう夫から逃げてきた紀子は、入院先の看護師・路子の手助けで三浦海岸の外れにある、配偶者や親から暴力を受けた女性たちを匿うシェルターへと導かれる。そこは食事や掃除、暮らしのすべてが「持ち回り」というルールで成り立っていた。女性たちが<おうち>と呼ぶその場所で、穏やかで守られた日々を取り戻していく紀子だが、少しずつ違和感を覚え始める。
原が演じる松原は、主人公のひとりである刑事・薫(奈緒)が捜査を進める事件の容疑者として浮上する人物。遺体で発見された同棲中の恋人・睦美に日常的に暴力を振るっていたことが発覚し、彼女を殺害したのではないかと疑いをかけられる。さらに事件の真相を追う薫のもとへ、松原に関する衝撃的な報せが届き、事件は思わぬ方向へと動き出す。
原は松原の不気味さを表現するため、吉野竜平監督からは「なるべくまばたきをしないでほしい」という演技指導があったという。まばたきの少なさが、観る者の深層心理に気味悪さを与えるという狙いから生まれた演出だ。
今回解禁された場面写真でも、じっと相手を見据える視線が印象的に切り取られており、恋人に暴力を振るっていたとは思えないほど平然とした佇まいと相まって、松原の異質さを際立たせている。

原の起用について、プロデューサーの深谷好隆は以前から「どんな役でも演じ分けられる方」とその演技力を高く評価しており、吉野監督からの推薦も重なって今回の出演が実現。撮影前には監督とキャラクターについて細かくすり合わせ、ただ演出に応えるだけではなく、原自身も役への理解を深めながら“松原幸次”という人物を作り上げていった。

『シャドウワーク』
出演:吉岡里帆 奈緒 美保純 酒井若菜 ファーストサマーウイカ 佐月絵美 北村匠海 原嘉孝(timelesz) 吉岡睦雄 堀家一希 清水尚弥 近藤芳正 井上 肇 小川菜摘 風吹ジュン
監督・脚本:吉野竜平(※吉野竜平の吉は「つちよし」が正式表記)
原作:佐野広実「シャドウワーク」(講談社文庫)
主題歌:「tiny end」haruka nakamura(vo.Meadow)
制作プロダクション:トリックスターエンターテインメント
配給:ショウゲート
(C)2026「シャドウワーク」製作委員会
shadowwork-movie.jp
9月25日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開