奈緒が主演を務める『あをの情』の追加キャストとして、唐田えりか、青木柚、中野有紗、中島歩の出演が発表された。あわせて、本編内のキャストビジュアルが公開された。

本作は、『好きだ、』『ペタル ダンス』などの石川寛監督が、13年ぶりに手がける長編映画。会わなくなって数年経つ二人の女性を軸に、人と人とのあいだにある、かたちのないものを繊細に描くストーリー。

奈緒演じる主人公・みつの友人で、司法試験合格を目指しながら、勉強時間を確保するために夜の仕事をする彩音を演じるのは、唐田。彩音はある日、美大生のともきと出会う。


ともきを演じるのは、青木。女性の身体の“やわらかさ、重み”を描きたいと考える美大生を演じる。

ともきの同級生・希美を演じるのは、中野。希美は、ともきのすぐそばで、その変化を見つめ続ける人物だ。

さらに、みつと同じ会社に勤める人事部の藤野を演じるのは、2027年公開の映画『旅する練習』では長編映画初の単独主演を務める中島。みつと藤野は、恋人ではないものの、互いに誰よりも本音を話せるようになっていく。

また、唐田、青木、中野、中島から本作へのコメントも到着。それぞれが本作への思いを語る。
唐田えりか コメント
石川組で過ごした時間は、とても尊く誠実で優しさで溢れたものでした。
それは石川監督の人柄からくるものでした。
撮影中、何度も、こんな感情になると思わなかった。と思う感情に出会いました。
何度も私の心は、ゆらぎ、ゆさぶられました。
人の心に触れることは、自分の心に触れられることなのだと。
今までの人生のどんな傷も形を変えることがあるのだと。
この作品に参加させていただけたことに、深く感謝しています。
こんな出会いがあるから、私はまた頑張れるのです。
青木柚 コメント
真っ白のキャンバス。モデルを見る。流れるように鉛筆でアタリを付ける。描いていく。美大生を演じる上で、先生に指導してもらいながらそれらを繰り返す時間は、石川監督とともきを形作っていく日々と重なっていたように思います。自分の中で無くしたと思っていた柔らかい心を拾い集めていくような撮影でした。川、絵、人。少しずつ移り変わる模様をスクリーンでご覧いただけたら嬉しいです。
中野有紗 コメント
脚本をいただいた時、それぞれが迷いや葛藤を抱えながらも、人との関わりの中で生まれる感情や心の動きが、小さな光になっていくような印象を受けました。
撮影では、美大という芸術に囲まれた環境で、鉛筆の走る音や教室の緊張感を肌で感じながら、その瞬間に自然と湧き上がる感情を大切にお芝居させていただきました。
登場人物たちの揺れ動く心が繊細に描かれた本作が、多くの方に届くことを願っています。
中島歩 コメント
この映画と自分の間で起きたことが、この非道い世の中で本当に大切なことだと思えて仕方がない。
ぜひ劇場で目を凝らし、耳を澄ませ、想いを巡らせていただきたい。

『あをの情』
出演:奈緒、唐田えりか、青木柚、中野有紗、中島歩
監督・脚本・編集:石川寛
製作:『あをの情』製作委員会
製作幹事:ビターズ・エンド、VAP
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ビターズ・エンド
©2027「あをの情」製作委員会
https://www.bitters.co.jp/awonojyo
2027年、全国ロードショー