映画『ないものねだりの君に光の花束を』ACEes作間龍斗の新カット公開 制作陣が語る撮影秘話も

原菜乃華と作間龍斗(ACEes)がW主演を務める映画『ないものねだりの君に光の花束を』が、11月20日より公開される。作間の24歳の誕生日である本日9月30日に、作間演じる真昼の新カットが解禁され、あわせて撮影秘話を語る制作陣のコメントも到着した。

画像1

高校生の影子(原)は、すべてにおいて普通で個性がないことがコンプレックス。一方、同じクラスの真昼(作間)は、大人気アイドルグループのメンバーで、学校でも人気者。すべてにおいて特別だった。別世界の遠い存在だと引け目を感じていた影子だったが、真昼と一緒に図書委員を担当することになり、彼が誰にも打ち明けてこなかった“壮絶な過去”を知ることになる。

原作は、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(スターツ出版文庫)などの汐見夏衛による「ないものねだりの君に光の花束を」(角川文庫/KADOKAWA刊)。監督は、『blue』『僕は妹に恋をする』『海を感じる時』などの安藤尋が務めた。

作間が演じる真昼は、一見すると、人気も実力もすべてを手に入れているかのように見えるが、実は誰にも打ち明けられない壮絶な過去を抱え、“特別な光”の中でもがき続けている。周囲から見える華やかな姿と、その内側に隠された孤独や葛藤――相反するいくつもの顔を持つ、複雑な人物だ。

画像2

劇中では、“特別なもの”を持ち、誰からも愛される真昼と、自分らしさを見つけられず、他人と比べて劣等感を抱く影子の対照的な姿も描かれていく。そんな真昼役を託すにあたり、制作陣が惹かれたのが、これまで作間が作品ごとに見せてきた多彩な表情だったという。 オファーの理由について、プロデューサーは「作品ごとにガラッと魅力が変わるのが素晴らしく、俳優としての実力と、アイドルとしての煌めきのバランスが、真昼役にぴったりだと思いました」と振り返る。

さらに劇中では、真昼がステージに立つ姿も登場。撮影では、作間自身が普段からステージに立っているからこその視点が活かされた場面もあったという。プロデューサーは「ステージのシーンを撮影する際に、見え方についてスタッフ陣にさまざまな提案をしてくださいました」と明かし、「“客席からどう見えるか”まで意識して動く部分など、さすがでした」と、その役への向き合い方についてコメント。

画像3

また、安藤監督は作間との現場でのやりとりについて、「原さん同様に作間さんとも『リアル路線のお芝居で行こう』と早い段階で意思疎通が取れていたので、撮影中にああだこうだと多くの言葉を交わした記憶はありません。世界観や各々のキャラクターをしっかり把握して下さったからこそ、スムーズに撮影を進めることができました」と振り返る。

複雑な過去と揺れる心情を抱えた真昼は、物語が進むにつれてその印象を大きく変えていく人物だが、「作間さんご自身が多面的な方」と評する安藤監督に不安はなかったという。「真昼をトータルで一人の人物として感じられるように、作間さんが絶妙なバランスで演じて下さいました。一人の人間の中には様々な顔や過去があり、笑顔の裏には涙があるかもしれないということを、ご本人がとてもよくわかっているからこそだと思います」と、コメントしている。

『ないものねだりの君に光の花束を』
出演:原菜乃華 作間龍斗(ACEes) 向井怜衣 八神慶仁郎 喜内優心 荒井啓志 小林和真 春本ヒロ 吉沢悠 戸田菜穂 眞島秀和
監督:安藤尋
脚本:狗飼恭子
原作:汐見夏衛「ないものねだりの君に光の花束を」(角川文庫/KADOKAWA刊)
音楽:角銅真実(※角は、正しくは下が突き抜けます)
配給:ショウゲート
©2026『ないものねだりの君に光の花束を』製作委員会
naihanamovie.jp

2026年11月20日(金)公開

目次