「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ32作目となる『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』(8月8日公開)のゲスト声優に賀来賢人が決定した。

1990年より「漫画アクション」で連載が開始され、1992年にTVアニメの放送がスタートした「クレヨンしんちゃん」。1993年に劇場版第1作目となる『映画クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』が公開、これまでに31作品が公開された。2024年に公開された『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』では、劇場版シリーズ史上No.1の興行収入を記録している。
本作の舞台は、シリーズ初となるインド。ハガシミール州ムシバイという町で行われるエンタメフェスティバルへ出場するため“踊る大国”インドにやって来たカスカベ防衛隊は、初めて見る景色やチャパティなど、インドならではのものに触れ大興奮。観光を楽しむ中で、しんのすけとボーちゃんは奇妙な雑貨屋を訪れ、店の奥にある閉ざされた扉を開けてしまい、そこに隠されていた「鼻の形」をしたリュックを見つけてしまう。そのリュックに詰まっていた紙を偶然にもボーちゃんが鼻に入れてしまったことで、ボーちゃんの様子が…?いったいボーちゃんに何が起こったのか?いつものボーちゃんを取り戻すべく立ち上がるカスカベ防衛隊だが…。
賀来賢人が担当するのは、世界でもトップクラスのインドの大富豪で、自分にふさわしい<最強の相棒>を見つけて<もっと完璧な自分>を目指しているウルフの声。

劇中でも歌って踊りまくりのウルフを演じた賀来は、「子供の頃から好きだった「クレヨンしんちゃん」にまさか自分が声優として参加出来るなんて思っていませんでしたので、今回参加することが出来てとても嬉しかったです」と語り、「「クレヨンしんちゃん」ならではの、大人も子供も一緒に楽しめる笑いはもちろんのこと、胸アツのアクションシーンや大迫力のダンスシーン、そして僕も歌唱を頑張った歌のシーンも壮大かつ華やかで、最高に面白い映画になっていると思います。ぜひ、“ウルフ”の活躍に注目して、みれば~?」とコメントを寄せている。ウルフが歌って踊るシーンをはじめ、ウルフが劇中でしんのすけやボーちゃんと、どのように関わっていくのか、ご注目いただきたい。

賀来賢人 コメント全文
子供の頃から好きだった「クレヨンしんちゃん」にまさか自分が声優として参加出来るなんて思っていませんでしたので、今回参加することが出来てとても嬉しかったです。僕が演じる“ウルフ”は、インドの大富豪であり常に【最強の相棒】を探している本作のスパイスにもなるとても魅力的なキャラクターです。
「クレヨンしんちゃん」ならではの、大人も子供も一緒に楽しめる笑いはもちろんのこと、胸アツのアクションシーンや大迫力のダンスシーン、そして僕も歌唱を頑張った歌のシーンも壮大かつ華やかで、最高に面白い映画になっていると思います。
ぜひ、“ウルフ”の活躍に注目して、みれば~?
ストーリー
インドの“ハガシミール州ムシバイ”が春日部と姉妹都市になったことを記念して、「カスカベキッズエンタメフェスティバル」が開催されることになった。そのダンス大会で優勝するとインドに招待され、さらに現地のステージで踊ることができると聞いたしんのすけたちカスカベ防衛隊の5人は力を合わせ、大会で優勝しインドへ出発する。
「オラ、インドの綺麗なおねいさんとカレーたべた~い!」
インド観光を満喫する中、怪しげな雑貨店に入ったしんのすけとボーちゃんは、そこで「鼻の形」に似たリュックサックを見つけ購入する。しかし、そのリュックサックには、とても恐ろしい秘密があった…。偶然にもリュックサックから出ていた「紙」を鼻に刺してしまったボーちゃんは、邪悪な力に導かれ【暴君(ボーくん)】となり大暴走!豹変してしまったボーちゃんは、世界をも揺るがす脅威の力を手に入れてしまう。
はたして【暴君(ボーくん)】となったボーちゃんを、しんのすけたちは止めることができるのか?!
『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』
原作:臼井儀人(らくだ社)/『まんがクレヨンしんちゃん.com(https://manga-shinchan.com)』(双葉社)連載中/テレビ朝日系列で放送中
監督:橋本昌和
脚本:うえのきみこ
配給:東宝
(c)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2025
公式サイト:https://www.shinchan-movie.com/
公式X:@crayon_official
公式Instagram:@shinchan_movie
公式TikTok:@shinchan_movie
2025年8月8日(金) ROAD SHOW
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