映画『へレディタリー/継承』映画評論家の町山智浩氏によるトークショー付き上映会開催決定!11/30(金)全国公開

へレディタリー/継承

今年のサンダンス映画祭で発表されるや「ホラーの常識を覆した最高傑作」「現代ホラーの頂点」と批評家から最高の評価を受け、日本でも「怖すぎる」「もう止めてくれ」とジャーナリストたちを凍りつかせているトラウマ級のホラー映画『へレディタリー/継承』が11月30日(金)より公開となる。
この度、公開初日となる11月30日(金)に、TOHOシネマズ 新宿にて、映画評論家の町山智浩さんが本作を語るトークショー付きの上映が決定した。本作の脚本・監督をつとめたアリ・アスターとのインタビューも行った町山智浩さんが、“現代ホラーの頂点”と評される本作を語る。

映画評論家:町山智浩さん コメント
世界映画史上最も嫌なシーンがここにある!
誰が主人公で、何のジャンルで、物語はどこに行くのか、誰にも予想できない究極のスリラー!
ベルイマン、ミヒャエル・ハネケ、ラース・フォン・トリアー、ヨルゴス・ランティモスの系譜に新たな後継者!仕掛けられた罠は一度観ただけじゃ気づけない。2度、3度観て、その用意周到さに唸れ!

『へレディタリー/継承』公開記念 町山智浩トークショー付き上映 概要

実施日:2018年11月30日(金)
会場:TOHOシネマズ 新宿(新宿区歌舞伎町1-19-1 新宿東宝ビル3F)
実施時間:18:00~上映の回 ※上映終了後にトークショー
ゲスト(敬称略):町山智浩(映画評論家)
※登壇者の予定は変更になることもございます。予めご了承ください。

料金:通常料金 ※前売り券・割引券使用可 招待券使用不可
チケット販売:11/23(金)AM0時 ※販売方法、販売状況など詳しくはTOHOシネマズ 新宿HPをご参照ください。
TOHOシネマズ 新宿HP:https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/076/TNPI2000J01.do

ストーリー
全米を凍りつかせた“完璧な悪夢” この家族の物語は、あなたの永遠のトラウマになる。
ラハム家の祖母・エレンが亡くなった。エレンは気難しく、謎の多い人物だった。エレンの遺品が入った箱には、「私を憎まないで」というメモが挟んであった。エレンの娘アニーは、過去の出来事がきっかけでエレンに愛憎入り交じる感情を抱いていた。自らの人生を精巧なミニチュアで表現するアーティストであるアニーは、エレンとの暗い思い出をミニチュアにし、セラピーにも通う。夫のスティーヴン、内気な高校生の息子ピーター、祖母に溺愛されていた対人恐怖症の娘チャーリーとともに、家族を亡くした哀しみを乗り越えようとしていたのだ。自分たちがエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでしまってことに気づかぬまま・・・。
チャーリーの様子がおかしい。祖母が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめている。
彼女の部屋を覗くと、アニーがミニチュアを作るように、チャーリーも自分の部屋でこっそりと人形を作り続けていた。それは、動物の生首とガラクタでできた狂気のオブジェだった。
やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発する。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声が聞こえる、暗闇に誰かの気配がする・・・。そして最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が一家を襲う。“受け継いだら死ぬ” 祖母が家族に遺した“何か”とは一体?

作品タイトル:『へレディタリー/継承』
出演:トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド
脚本・監督:アリ・アスター
製作:ケビン・フレイクス、ラース・クヌードセン、バディ・パトリック
撮影監督:パヴェウ・ポゴジェルスキ
編集:ジェニファー・レイム、ルシアン・ジョンストン
音楽:コリン・ステットソン
ミニチュア模型・特殊メイク:スティーブ・ニューバーン
提供:ファントム・フィルム/カルチュア・パブリッシャーズ
原題:HEREDITARY|2018年|アメリカ映画|ビスタサイズ|上映時間:127分|PG-12
配給:ファントム・フィルム

公式サイト:hereditary-movie.jp
公式twitter:@hereditarymoviejp
公式instagram:@hereditary.movie
コピーライト:(c)2018 Hereditary Film Productions, LLC

11.30(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

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