ついに始まった菊池風磨（Sexy Zone）主演ドラマ「バベル九朔」（日本テレビで毎週月曜24：59～放送）。人気作家・万城目学の同名タイトル小説に、設定やストーリーなど大幅なアレンジを加えてドラマ化した同作は、雑居ビル《バベル九朔》の管理人となった脚本家志望の自由人・九朔満大（菊池）がビルの物置部屋から“すべての夢が叶う偽りの世界”＝《バベル》に迷い込んだことから始まる、奇想天外な冒険物語。やがて満大は、本来存在してはならない世界「バベル」を終わらせるため、全力で立ち向かっていく―

ある言葉を口にしてしまうと、二度と現実世界には戻れない《バベル》――。そんな摩訶不思議な世界に引き込まれた監督志望の親友・後藤健（髙地優吾／SixTONES）や、風変わりなビルのテナントさんたちを救うため、白い服の少女（川上凛子）の導きのもと奔走する満大。ところが、そんな彼の前に“くらまし”という名の怪物（!?）やカラス女（青野楓）、さらには失踪したはずの父・勝（上地雄輔）までもが現れ…！？はたして《バベル九朔》に隠された壮大な秘密とは何なのか？全編ずっとビルの中――まだまだ謎だらけの《最狭スペクタクル冒険譚》が本日10月26日（月）、待望の第2話に突入する。

さらに、第2話の放送後にはオンライン動画配信サービスHuluで、Huluオリジナルストーリー「今夜、バベルの地下一階で。」（全5話）の独占配信もスタート。
このたび、「今夜、バベルの地下一階で。」の第1話の“初”出し場面写真とあわせ、各話の詳細がひと足お先に解禁となった。

「今夜、バベルの地下一階で。」は、雑居ビル《バベル九朔》のテナントさんたちを演じる佐津川愛美、池田鉄洋、前原滉、アキラ100％、村松利史がアドリブの応酬で会話劇を繰り広げるサイドストーリー。

劇中では、明るいシングルマザー・千加子ママ（佐津川）がビルの地下一階で切り盛りするスナック《SNACKハンター》に、個性的かつワケありなテナントさんたちが代わる代わる立ち寄り、酔った勢いで謎の私生活や過去を告白。毎度クスッと笑えるくだらない会話の中に、地上波本編の「鍵」となるヒントもほんのちょっぴり散りばめながら、物語が展開していく――。

その幕開けとなる第1話（10月26日[月]放送後～配信）には、ビルの4階に事務所を構える世話焼きな探偵・四条さん（池田）が登場。シェリー酒を片手にいい気分になった四条さんが《探偵になった理由》や《九朔家についての大胆推理》をペラペラ饒舌に話しながら、なんと千加子ママをじわりじわりと遠回しに口説き始め…！？第1話から、愉快かつ波乱万丈な会話劇となっている。

第2話（11月9日[月]放送後～配信）では、1階にある古レコード店の店主・市川さん（アキラ100％）が、この先のお店の集客を狙って、スナックで動画撮影を開始。ところが、その映像に幽霊らしきものが映り込んでしまったため、市川さんと千加子ママは大騒ぎし…！

さらに、第3話（11月16日[月]放送後～配信）では、2階の雑貨屋店主・双見くん（前原）が千加子ママに超常現象話を披露。すると第2話に続き、またしてもスナック店内で怪しげな現象が巻き起こってしまい…！？

そして、第4話（11月30日[月]放送後～配信）では一転、常連客ではなく、テレビ関東のプロデューサー・山下が来店。スナックを舞台にしたドラマの取材で来たという山下に、千加子ママが食いつき…千加子ママの知られざる秘密が明かされる！？

そんな中、クライマックスとなる第5話（12月7日[月]放送後～配信）では、3階で何十年も画廊を営む蜜村さん（村松）がスナックに来店。なんと酔っ払った蜜村さんが、満大さえも知らない父・勝の“失踪前のエピソード”を思い出していくことに。超個性的なキャラクターの魅力を味わえる、一度で二度美味しいオリジナルストーリーになっている。

また、10月26日（月）に放送される地上波本編の第2話も見逃せない。
“バベル”という不思議な世界に巻き込まれたことが、夢か現実か分からぬまま、満大（菊池風磨）は、地下の物置部屋の前で目を覚ます。ここのところ四条さんの様子がおかしいと気がかりだった満大。
そんな中、市川さん（アキラ100%）たちから「約束の時間に四条さんが現れない」と聞き…。満大は、おぼろげな記憶の中で、白い服の少女に「現実世界で夢を諦めてしまった人が“バベル”に取り込まれる」と言われたことを思い出した。満大は四条さんを救い出すため、半信半疑でもう一度“バベル”の世界に向かうが、そこには「宝くじが当たったので、探偵事務所を畳む」と言う四条さんと、その娘・紗耶香の姿が…。
第1話以上にドキドキハラハラする冒険が待ち構える第2話に、ご期待を。

■プロデューサーコメント
千加子ママ演じる佐津川愛美さんをはじめ、演技派俳優さんたちの個性際立った全力のお芝居を見ることができます。皆さん、本編では描かれていないところまで自分の演じるキャラクターを理解し、色々アイデアを出し合って撮影をしていきました。役者同士の真剣勝負のぶつかり合い、必見です！