映画『3D彼女 リアルガール』実写とアニメーションを見事に融合させた撮影のメイキング映像<筒井×えぞみち篇>解禁!

3D彼女 リアルガール

講談社「月刊デザート」(2011年9月号~2016年7月号)で連載され、累計発行部数145万部(※デジタル売上含む)の人気コミック・那波(ななみ)マオ原作『3D彼女 リアルガール』(全12巻)がついに実写映画化。映画『3D彼女 リアルガール』は9月14日(金)全国公開となる。この度、2次元を愛する超絶オタク・つっつんこと筒井光と、彼が愛するアニメ『魔法少女えぞみち』に登場するヒロイン・えぞみちにフォーカスを当てた特別映像が解禁された。

映画の重要なシーンで度々登場するえぞみちの声を担当したのは、声優としても素晴らしい技量を持つ神田沙也加。えぞみちは、筒井にとって心の支えとなるメンター的な存在で、制作陣が原作にほれ込んだ理由の一つでもある。「~~べさ」という特徴的な語尾で話し、筒井の部屋にはえぞみちのグッズが溢れている。時々、現実世界へと飛び出し、筒井に毒づいたり、悪魔的なささやきをしたり…。

画像01

筒井とえぞみちの会話シーンについて『誰もがきっと一度は妄想したであろうシチュエーションを、自分の声で実現できるというのはすごく嬉しかったです。筒井君と隣にいるように、友人関係のようなテンポ感を守りながら喋れたと思います』と神田。筒井については「最っ高じゃないですか?色葉ちゃんとつっつんだったら、つっつんの方が(性格が)近いと思っていて。是非友達になりたいです」とコメントしている。

神田のアフレコ収録とインタビューに続いて、映し出されるのは筒井を演じた佐野のメイキング映像。英監督はえぞみちをCGのような立体の姿ではなく、平面に存在させることにこだわり、アニメーションパートは旭プロダクションに依頼。平面のアニメーションが現実と融合するという表現は日本映画ではあまり例がなく、実写チームとアニメチームが粘り強く密にコミュニ―ケーションを取り、作業が重ねられた。筒井を演じた佐野は、その場に存在しないえぞみちと対話しているように演技しなければならなかったが、ワイヤレスのイヤホンから聞こえる代役の台詞を参考に見事に演じ切った。佐野と神田の見事な演技力と制作チームの苦労のかいあって、実写版ならではのえぞみちが誕生した。
佐野は今回「こんなこと中々ないのでどうなるのかなと思ったんですけど、聞こえてくる声と本当に会話ができたので、一人でやっているというよりも二人でやっているという感覚になり、やりにくさとかは全然感じなかったです」と撮影を振り返っている。

画像02

ストーリー
書店で万引きの濡れ衣を着せられた学校一の美少女・五十嵐色葉を助けたのは、2次元を愛する超絶オタク・つっつんこと筒井光。リア充の色葉から突然の告白を受けたつっつんは新手のイジメだと疑いながらも、正反対のふたりの交際がスタートして……!?
那波マオ原作の同名コミックを、映画『ヒロイン失格』チームが、中条あやみ主演、佐野勇斗共演で映画化。
「美女とオタク」の大爆笑&大号泣!いまだかつてない純愛コメディ!

作品タイトル:『3D彼女 リアルガール』
出演:中条あやみ 佐野勇斗
清水尋也 恒松祐里 上白石萌歌 ゆうたろう
三浦貴大 / 神田沙也加(声の出演)
濱田マリ 竹内 力
監督:英 勉
原作:那波マオ 『3D彼女 リアルガール』(講談社「KCデザート」刊)
脚本:高野水登 英 勉
音楽:横山 克
主題歌:西野カナ「Bedtime Story」(SMEレコーズ)
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:3dkanojomovie.jp
コピーライト:(c)2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 (c)那波マオ/講談社

9月14日(金) 全国ロードショー

↑上に戻る