BTSのファン“ARMY”に焦点を当てたドキュメンタリー『BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG』7月公開 予告編も

BTSのファンである“ARMY”に焦点を当てた長編ドキュメンタリー『BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG』が7月30日より公開。併せて本作の日本公式サイトもオープンし、本ポスターと予告編も解禁となった。

画像1

BTSのデビューの地、韓国・ソウルから全世界へ広がっているARMY。ARMYによってARMYのために製作されたという本作は、ARMYたち自身に焦点を当て、ARMYたちのそれぞれの物語、世界中のARMYによるファン活動、忘れることのできないコンサートの思い出を通し、BTSとARMYとの深い精神的な絆を描く。

米テキサス州ルイスビルのBTS Reactor Conに参加するARMY、ソウルでBTSのダンスを教えるインストラクター、2013年のBTSのデビュー時から彼らを支えるARMYたちほか、様々な世界中のARMYが映し出される。ARMYは世代を超え、文化に精通し積極的に活動するムーブメントであり、独自の世界を作り上げており、その団結力とともに、BTSを世界的なスターに押し上げた情熱的なファンダムに迫る。

画像2

本作の共同監督であるグレース・リーとパティ・アンは、「ARMYのいないBTSは存在しない、BTSのいないARMYは存在しない。観客が本作を通して私たちを笑わせ、泣かせ、考えさせてくれたファンダムに出会うことを楽しみにしています。ARMYのパワー、再起力、創造性、ユーモアに常に感動させられましたし、観客も同じように感じてくれることを願っています」と語っている。

画像3

本作を含め、これまでにもBTSの映画を配給してきたトラファルガー・リリーシングのキムバリー・フルーは、「過去8年にわたりARMYにBTSのコンサートと映画を届けることで、世界中のコミュニティで特別な瞬間を創造できたことを光栄に思います」と述べ、「BTSのグローバルな影響力は、アーティストとしてだけでなく、文化的ムーブメントとして否定できません。私たちは、BTSを常に支えて続けてきたファンたちの影響力を讃えるため、この作品を世界中のスクリーンに届けられることを誇りに思います」とコメントしている。

この度解禁された予告編では、BTSの代表曲の1つである「MIC Drop」の楽曲が使用され、BTSのコンサート映像と共に、BTSの楽曲をリミックスしたこともあるスティーブ・アオキが登場し、ARMYたちが作り上げた社会現象についてコメントしている。

併せて解禁された本ポスターには、世界中のARMYたちと共にARMYの必須アイテムであるペンライト(OFFICIAL LIGHT STICK)、通称「アミボム」が中央でBTSカラーの紫色に輝くポスターとなっている。

製作には、前出の監督のほかユリー・チョン、ノラ・シュートが担当。製作総指揮には、アカデミー賞(R)受賞者のモーガン・ネヴィル、ケイトリン・ロジャース、ジェームズ・シン。編集はオスカー・バスケスとアルド・ベラスコ、撮影はジェリー・ヘンリー、オリジナル音楽はアンドリュー・オーキンが務める。

さらに本作はテキサス州オースティンで2025年に開催されたSXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)で世界初公開され、チケットは完売、ARMYや映画ファンからスタンディングオベーションと高い評価を受けた。さらに、コペンハーゲン、メキシコ、ハワイ、ロサンゼルスなど、世界中の映画祭で上映されている。

『BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG』
監督:グレース・リー/パティ・アン
製作総指揮:モーガン・ネヴィル、ケイトリン・ロジャース、ジェームズ・シン
原題:BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG
配給:東宝東和
(C) BIGHIT MUSIC / HYBE. ALL RIGHTS RESERVED.
https://tohotowa.co.jp/bts-army-foreverweareyoung/

2025年7月30日(水)全世界一斉公開

目次