【応募終了】人間国宝・野村万作を追ったドキュメンタリー映画『六つの顔』完成披露試写会10組20名様ご招待☆

人間国宝の狂言師・野村万作を追ったドキュメンタリー映画『六つの顔』が8月22日より公開される。

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650年以上にわたり、生きとし生ける者の喜怒哀楽を笑いとともに表現し、人々の心を魅了し続けてきた「狂言」。その第一人者であり、今なお現役で舞台に立ち続ける人間国宝の狂言師・野村万作は今年94歳を迎えた。3歳で初舞台を踏んでから、長きにわたり狂言と向き合ってきた万作は、2023年に文化勲章を受章。本作では、受章記念公演が行われた特別な1日に寄り添いながら、万作の過去と現在の姿を浮かび上がらせる。

万作が公演で演じるのは、近年、ライフワークとして取り組み、磨き上げてきた夫婦愛を描く珠玉の狂言「川上」。映画では、物語の舞台である奈良の川上村・金剛寺の荘厳な原風景も贅沢に収録。万作が長年追求してきた世界観をその至芸とともにスクリーンに刻む。

さらには、90年を超える芸歴のなかで先達たちから受け取り繋いできた想いや、今もなお、高みを目指して芸を追求し続ける万作の言葉を収めた貴重なインタビュー映像も交え、息子・野村萬斎や孫・野村裕基をはじめとする次世代の狂言師と共に舞台に立つ模様を臨場感あふれる映像で映し出す。

この度、本作の公開に先駆け、下記日程において完成披露試写会の実施が決定いたしました
話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!
皆様のご応募を心よりお待ちしております。

目次

映画『六つの顔』完成披露試写会10組20名様ご招待!

【日時】7月24日(木) 開場:18:20/上映開始:19:00/上映終了後、舞台挨拶。イベント終了20:50頃予定
【場所】都内某所
 ※詳細は当選通知にてお知らせいたします。
【登壇者】野村万作、野村萬斎、野村裕基、犬童一心監督
(予定/敬称略)
※応募締切:2025年7月13日(日)

【ご注意事項】
※本イベントはメールにて当選をご案内いたします。
※当選通知のため、必ず連絡がとれるメールアドレスでご応募ください。

※当選者ご本人を含む2名様のご招待となります。
※ご応募いただいた方の中から抽選の上、当選者様を決定させていただきます。
※都合により、登壇者は予告なく変更、イベントが中止となる場合があります。予めご了承ください。
※当日は、マスコミによる取材や記録用の撮影が行われ、放映・掲載される場合がございます。
※満員の際は消防法によりご入場をお断りいたします。予めご了承ください。
※試写会は全編をご覧いただく主旨で行っており、上映開始後のご入場はお断りしております。
※一部撮影可能な場所を除き、会場内での写真撮影、録音、録画はお断りしております。無許可の録音・録画機をご使用された場合、機器を没収し収録データを消去させていただきます。
※会場までの交通費および宿泊費などはすべてご当選者様の自己負担となります。尚、当日本イベントが変更・中止となった場合でも、交通費等を主催者側がお支払いすることはございませんので、予めご了承ください。
※当選の途中経過や当選結果に関するお問い合わせは承ることができません。
※都合により、締切日よりも早く応募を締め切る場合がございます。予めご了承ください。

監督を務めるのは、『ジョゼと虎と魚たち』、『メゾン・ド・ヒミコ』、『のぼうの城』などを手掛け、近年は田中泯を追ったドキュメンタリー『名付けようのない踊り』でも高い評価を受ける犬童一心。狂言に造詣の深い監督ならではの、大胆かつ繊細なアプローチで万作の芸境に迫る。

また、万作が語る“過去”と“現在”をアニメーションで繋ぐのは、『頭山』で米アカデミー賞(R)にノミネートされた山村浩二。ナレーションをオダギリジョーが務めるなど日本映画界を代表する製作陣が集結。監修は野村万作、野村萬斎が手掛けた。

モノクロームで映し出される現在、アニメーションで表現される万作の過去に思い浮かぶ「六つの顔」、そしてカラーで立ち現れる狂言「川上」の研ぎ澄まされた美しさ。豊かな映像表現で織りなす、至高のドキュメンタリー映画が誕生した。

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『六つの顔』
出演:野村万作
野村萬斎 野村裕基
ナレーション:オダギリジョー
監督・脚本:犬童一心
製作:万作の会
制作プロダクション:ROBOT
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
(C) 2025 万作の会
https://www.culture-pub.jp/six-face

8月22日(金)よりシネスイッチ銀座、テアトル新宿、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次公開



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