テレンス・ラウ主演『鯨が消えた入り江』新場面写真公開

テレンス・ラウ、フェンディ・ファン共演の映画『鯨が消えた入り江』より、新たな場面写真が解禁された。

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本作は、香港と台湾を舞台に、一通の手紙がつないだ真夏の奇跡を描いたロードムービー。心に傷を負った香港の作家・天宇(ティエンユー)を『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』で信一(ソンヤッ)役を演じたテレンス・ラウが、旅の道連れとなるチンピラ・阿翔(アシャン)を「HIStory2 越界~君にアタック!」のフェンディ・ファンが演じる。

今回解禁された場面写真は、天宇と阿翔が辿るひと夏の旅を切り取った6枚のツーショット。ノスタルジックな街並み、紺碧のビーチなど、台湾の原風景をバックに、最初はぎこちないものの次第に絆を深めていく男たちの姿が垣間見える。

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また、劇場用パンフレットの販売も決定し、詳細は映画の公式サイトやSNSで順次発表される予定だ。

映画『鯨が消えた入り江』は8月8日より2週間限定上映。劇中に登場する花火大会(墾丁夏日花火祭 2023)の開催日である7月22日には、都内で一夜限りの先行上映が決定している。

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ストーリー
新作小説に盗作疑惑が浮上し、世間から激しいバッシングを浴びた香港の人気作家・天宇(ティエンユー)。心に深い傷を負った彼は、かつて文通していた少年が語ってくれた、天国につながるという“鯨が消えた入り江”を探しにひとり台湾へと旅立つ。まるで死に場所を求めるかのように……。しかし、慣れない異国の地でぼったくりに遭い、台北の繁華街で酔い潰れてしまう天宇。そんな彼を助けたのは、地元のチンピラ・阿翔(アシャン)だった。天宇が旅の目的を打ち明けると、阿翔は「その場所を知っている。お前をそこに連れて行ってやる」と請け合う。こうして、心に傷を負った作家と、孤独に生きてきた青年の、一夏の旅がはじまるのだった――。

『鯨が消えた入り江』
出演:テレンス・ラウ フェンディ・ファン
監督:エンジェル・テン
原題:我在這裡等你 A Balloon’s Landing|2024年|台湾|中国語 広東語|101分|scope|5.1ch|
配給:マーチ
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https://www.march.film/kujira

8月8日(金)より2週間限定上映

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