ビル・スカルスガルドがジャングルで修行!『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』本編映像初解禁

サム・ライミ製作、ビル・スカルスガルド主演『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』(9月19日公開)より、本編映像が初解禁された。

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かつて『死霊のはらわた』でホラー映画を、そして『スパイダーマン』三部作でヒーロー映画の常識を覆したサム・ライミが、今作では製作を務め“アクション映画の未来”を描く。主演には、『IT/イット』のペニーワイズ役で世界を震え上がらせ、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』『ノスフェラトゥ』などで近年ますます存在感を高めるビル・スカルスガルド。狂気と哀しみを背負う“沈黙の復讐者”というキャラクターを、減量とハードトレーニングによる壮絶な肉体改造で圧倒的に魅せる。

狂気の女帝ヒルダ・ヴァンデルコイが支配する腐敗王朝のもと、家族を虐殺され、声と聴覚を失ったボーイ(ビル・スカルスガルド)は、謎の男シャーマン(ヤヤン・ルヒアン)によってジャングルの中で鍛え上げられ、沈黙の殺戮者となる。

今回解禁されたのは、その修行のシーンだ。竹で作られた武器や、刃物を持ったシャーマンに素手で挑み、お手製の訓練アイテムで銃の特訓に励む姿が映し出される。特に目を引くのは、本作の為に過酷なトレーニングを積み、9キロ減量したというビル・スカルスガルドの無駄のない肉体美だ。

さらに、この特訓シーンで異様な存在感を放つのがインドネシア武術“シラット”の達人として知られ『ザ・レイド』で一躍世界的アクション俳優となった、ヤヤン・ルヒアンだ。近年では『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『ジョン・ウィック:パラベラム』などハリウッド超大作にも出演するルヒアン(ビル・スカルスガルドとはジョン・ウィックユニバースで強敵として肩を並べることになる)が、ボーイを調教する最強の男シャーマンとしてみせるアクションは必見だ。

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尚、本シーンに登場する二人の住処のジャングルは、南アフリカ共和国のケープタウン郊外に広がる約65エーカーの原生林で実際にセットを組んで撮影されたという。

『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』
出演:ビル・スカルスガルド、ジェシカ・ローテ、ミシェル・ドッカリー、ブレット・ゲルマン、イザイア・ムスタファ、ヤヤン・ルヒアン、アンドリュー・小路、シャールト・コプリー、H・ジョン・ベンジャミン、ファムケ・ヤンセン
製作:サム・ライミ
監督・脚本:モーリッツ・モール
脚本:タイラー・バートン・スミス
2023/アメリカ/111分(予定)/英語/5.1ch/カラー/原題:Boy kills world/日本語字幕:長 夏実
映倫:R-15+
配給:AMGエンタテインメント
(C) 2023 Boy Kills World Rights, LLC All rights reserved.
https://boykillsworld.jp/

9月19日(金)新宿ピカデリー他全国公開

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