『WEAPONS/ウェポンズ』入場者特典がワーナー・ブラザースのシールドロゴステッカーに決定 特別映像も公開

映画『WEAPONS/ウェポンズ』の入場者特典が決定。併せて本作の特別映像と“謎の掲示板”の存在が公開された。

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物語の舞台は静かな郊外の町。ある水曜日の深夜2時17分。子どもたち17人が、ベッドから起き、階段を下りて、自らドアを開けたあと、暗闇の中へ走り出し姿を消した。消息を絶ったのは、ある学校の教室の生徒たちだけ。なぜ、彼らは同じ時刻に、忽然と消えたのか?いまどこにいるのか?疑いをかけられた担任教師ギャンディは、残された手がかりをもとに、集団失踪事件の真相に迫ろうとするが、この日を境に不可解な事件が多発、やがて町全体が狂い出していく。

本作がワーナー・ブラザース ジャパン配給による“最後”の洋画作品ということで、入場者特典としてワーナー・シールド(盾)のロゴステッカーが数量限定で配布される。1923年4月4日、ハリー、アルバート、サム、ジャックの4人のワーナー兄弟によって設立された「ワーナー・ブラザース」のスタジオのロゴは、ワーナー・シールドの愛称で知られており、そのデザインは今まで多くの変遷をたどっているが、入場者特典には1992年5月29日の日本法人立ち上げ当時のロゴが採用された。

併せて公開された特別映像では、ザック・クレッガー監督を始め、失踪した生徒たちの担任教師ジャスティンを演じたジュリア・ガーナー、その保護者の一人であるアーチャーを演じたジョシュ・ブローリン、そして学校長を演じたベネディクト・ウォンが多発する不可解な事件について、それぞれの視点で語っている。

ザック監督は「映画の核となるのは『なぜ?』という大きな疑問だ」と力説。ジョシュも「犯人はいるのか?」と人間業とは思えない事件に眉をひそめながら語る。なぜ、子供たちは同じ時刻に、忽然と消えたのか?

また謎の掲示板「Maybrook News」(※英語のみ:https://www.maybrookmissing.com/)では、警察署への通報増加、不審者の目撃情報など、舞台の町メイブルックの寄せられる怪奇情報の数々が掲出。ある一家の定点カメラの長尺リーク映像には、テーブルに座る男女の姿が映し出され、タイムコードが「00:02:17」になった瞬間に遮断されてしまうという、謎が深まる映像が収められている。

『WEAPONS/ウェポンズ』
出演:ジョシュ・ブローリン、ジュリア・ガーナー、オールデン・エアエンライク、オースティン・エイブラムズ、ケイリー・クリストファー、ベネディクト・ウォン、エイミー・マディガン
監督・脚本・製作:ザック・クレッガー
原題:WEAPONS
映倫:R18+
上映時間:2時間8分
配給:ワーナー・ブラザース映画
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https://www.warnerbros.co.jp/movie/c8r-63sq936/

11月28日(金)劇場公開

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