映画『WEAPONS/ウェポンズ』より、特別映像3種が公開された。

深夜2時17分。子供たち17人が、同じ時間に消息を絶った。そして、二度と戻らなかった…。本作は、『IT/イット』『死霊館』など数々の傑作ホラーを贈り出すニューライン・シネマが、新たに仕掛けるネタバレ厳禁考察ミステリー。
この度公開されたのは、児童集団失踪事件の謎に、3人の重要人物たちの視点で迫る特別映像3種。
一人目の人物は、「皆さんと同じように、私も答えを知りたい」と訴えかける、失踪した教え子たちの担任教師ジャスティン・ギャンディ。町全体から疑いをかけられる彼女は、果たして本当に事件の犯人なのか?
二人目は、「クラスで何があった?」と語気を荒げる、消えた子の父親アーチャー。進展しない事件にいらだちを隠せない彼は、独自に捜査を始めるうちに一つの手がかりを見つけ出す。
そして三人目は、「5万ドルの懸賞金について話がある」と漏らす、テント暮らしの浮浪者ジェームズ。緊迫感溢れる特別映像では、目的こそ違えど真相を突き止めようとする3者それぞれが、次第に絶望的な恐怖に飲み込まれていく様が描かれている。
監督・脚本・製作、さらに音楽まで手掛けたザック・クレッガーは、先々の展開をまったく決めずに本作の脚本作りを始めたと語る。「この映画の冒頭から提示するのは“なぜ?”だ。なぜ子どもたちは、戻ってこなかったのか?クラスに何があったのか?計画的だったのか?エイリアンによるものなのか?政府が関与しているのか?ただのいたずらか?その答えを決めないまま書き始めたからこそ、すごく惹きつけられる脚本になった」と明かしており、「たいていの映画は、10分観ればどこに向かっているかを予想できてしまうと思う。でもこの作品に関しては、そうじゃないと自信を持って言える」と、コメントを寄せている。

ワーナー ブラザース ジャパン配給による“最後”の洋画作品として劇場公開される本作。公開初日からワーナー・ブラザース映画のロゴステッカーが数量限定で配布予定。映画『WEAPONS/ウェポンズ』は、11月28日公開。

ストーリー
これは、ある町で起きた本当の話。多くの人が命を落とした秘密の話。深夜2時17分、子どもたち17人が同時に姿を消した。消息を絶ったのは、ある学校の教室の生徒たちだけ。疑いをかけられた担任教師のジャスティンは、集団失踪事件の真相に迫ろうとするが、この日を境に不可解な事件が多発、やがて町全体が狂い出していく…。
『WEAPONS/ウェポンズ』
出演:ジョシュ・ブローリン、ジュリア・ガーナー、オールデン・エアエンライク、オースティン・エイブラムズ、ケイリー・クリストファー、ベネディクト・ウォン、エイミー・マディガン
監督・脚本・製作:ザック・クレッガー
原題:WEAPONS
映倫:R18+
上映時間:2時間8分
配給:ワーナー・ブラザース映画
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11月28日(金)劇場公開