『ウィキッド 永遠の約束』エルファバとグリンダら登場人物たちの壮大なドラマを切り取った場面写真公開

『ウィキッド 永遠の約束』の場面写真が公開された。

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20年以上愛され続けている不朽のミュージカルを映画化し、ブロードウェイミュージカル映画化作品において全世界興行収入歴代1位を記録、日本でも累計興行収入35億円突破のヒットを記録した『ウィキッド ふたりの魔女』の続きを描く本作。

ジョン・M・チュウが再び監督を務め、シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデや、ジョナサン・ベイリーをはじめとした豪華キャストも再集結。小説「オズの魔法使い」で少女ドロシーが迷い込んだ〈オズの国〉で、最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく、知られざるもうひとつの物語「ウィキッド」が、再びその幕を開ける。

この度公開された場面写真には、シンシア・エリヴォが演じる、自由のために孤独に戦う“悪い魔女”エルファバと、アリアナ・グランデが演じる、民衆の希望である“善い魔女”グリンダの姿が映し出される。袂を分かち、正反対の道を歩むエルファバとグリンダ。それぞれの信じる道を歩むふたりだが、お互いを思いやる絆は前作同様に変わらない。運命に翻弄されながらも、固い絆で結ばれたふたりの行方が気になるカットになっている。

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更に、オズの国で最も偉大で恐れられているオズの魔法使いや、オズの秩序を守る報道官のマダム・モリブル、そしてエルファバの行方を追う護衛隊の隊長を務めるフィエロなど、物語の鍵を握る登場人物たちのドラマを切り取った瞬間も収められている。

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そして、前作から少しトーンを変えた衣装の数々にも注目。それぞれが学生生活を送っていた頃より、さらに壮大に展開される彼らの物語に合わせてデザインも変化した。『ふたりの魔女』で、第97回アカデミー賞(R)衣装デザイン賞に輝いたポール・タゼウェルは、「本作では、スケールもシルエットも大胆さを増す必要がありました。前作から変化があったキャラクターたちの今と、彼らが自分自身に忠実であるための代償を物語る質感を心掛けています」と語り、衣装面でも、より深い表現を目指したことを明かしている。

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『ウィキッド 永遠の約束』
出演:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ボーウェン・ヤン、マリッサ・ボーディ、ミシェル・ヨー ジェフ・ゴールドブラム
日本語吹替版キャスト:高畑充希、清水美依紗、海宝直人、田村芽実、入野自由、kemio、ゆりやんレトリィバァ、塩田朋子、大塚芳忠ほか
監督:ジョン・M・チュウ
脚本:ウィニー・ホルツマン and ウィニー・ホルツマン&デイナ・フォックス
製作:マーク・プラット、デヴィッド・ストーン
原作:ミュージカル劇「ウィキッド」〈作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ 脚本:ウィニー・ホルツマン〉/グレゴリー・マグワイアの原作小説に基づく
配給:東宝東和
(C) Universal Studios. All Rights Reserved.
https://wicked-movie.jp/

2026年3月6日(金)より、全国ロードショー

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