映画『ロストランズ 闇を狩る者』デイヴ・バウティスタ演じるボイスの“ヘビ愛”を捉えた本編映像公開

ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督の最新作『ロストランズ 闇を狩る者』の本編映像が公開された。

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文明崩壊後の世界を舞台に、魔女アリスが、愛と権力に飢えた王妃の願いを叶えるため、案内人ボイスと共に、魔物が支配する“ロストランズ”へ力を求める旅に出る。

ミラが演じるのは、どんな願いも断れない魔女グレイ・アリス。案内人としてアリスに雇われ、共に旅をすることになる謎のハンター、ボイスを演じるのはデイヴ・バウティスタ。物語のカギを握る重要な役どころを演じる。

この度公開されたのは、孤高のハンター、ボイスの“ヘビ愛”を捉えた本編映像。魔物が棲むロストランズを知り尽くした男・ボイス。カウボーイハットを深くかぶり、ロングコートを翻し、馬を乗りこなす姿は、まるで西部劇から抜け出した伝説のガンマン。だが彼には、誰にも負けないヘビへの愛という“情熱”があった。

相棒の“双頭のヘビ”が、敵の襲撃を受けるボイスを間一髪で敵に噛みつき助けると、ボイスは大事そうにヘビの顔を見つめる。別の奇襲を受けると、今度はボイスが敵に向かってヘビを投げつけ、抜群のコンビネーションを見せる。そんな相棒を傷つけられた時には、感情をあらわに声を荒げ、他のヘビを見ては、代わりはいないとばかりに「ダメだ」とこぼす。孤高のハンターでありながら、どこか人間味にあふれる男・ボイス。デイヴが、その“ギャップ”と“渋さ”を全身で表現している。

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ストーリー
崩壊した世界で、力こそがすべて。人々の唯一の希望は自由を追い求める魔女グレイ・アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の存在だった。愛と権力に飢えた王妃の願いを叶えるため、案内人ボイス(デイヴ・バウティスタ)と共に、魔物が支配する“ロストランズ”へと旅立つアリス。だが、彼女を異端として裁いた族長と、冷酷無比な処刑人アッシュの追跡が迫る。さらに、辿り着いた絶望の地で、アリスに呪われた運命が牙を向く―

『ロストランズ 闇を狩る者』
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、デイヴ・バウティスタ、アーリー・ジョヴァー、アマラ・オケレケ、フレイザー・ジェームズ
監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
原作:ジョージ・R・R・マーティン「In The Lost Lands」
2023/ドイツ・アメリカ・スイス/カラー/シネスコ/5.1ch/英語/字幕翻訳:佐藤恵子/原題:In The Lost Lands/100分/G
配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C) 2024 Constantin Film Produktion GmbH, Spark Productions AG
https://happinet-phantom.com/lostlands/

2026年1月1日(木) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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