ティモシー・シャラメ主演『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』場面写真公開

ティモシー・シャラメが主演を務めるA24製作の映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』の場面写真が公開された。

画像1

監督は、『アンカット・ダイヤモンド』(19)で批評家から絶大な評価を受け、クリティクス・チョイス・アワードで監督賞にノミネートされたジョシュ・サフディ。これまで弟のベニー・サフディとともにサフディ兄弟として監督してきたが、『The Pleasure of being Robbed』(08・日本未公開)以来の単独監督作となる。

12月2日にニューヨーク映画祭(NYFF)にてプレミア上映が実施され、Rotten Tomatoesで97%の高評価を獲得した本作。第83回ゴールデングローブ賞では、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門/ティモシー・シャラメ)、脚本賞の計3部門にノミネートを果たし、批評家らから高い評価を得た。現在(12月9日時点)で50部門にノミネート、うち5部門を受賞。ティモシーは、史上最年少で5度目のゴールデングローブ賞ノミネートとなった。

12月8日に実施された本作LAプレミアでは、グウィネス・パルトロウ、オデッサ・アザイオン、ケビン・オレアリーに加えて、マーティのライバルである卓球選手・エンドウを演じた、東京デフリンピック2025代表・川口功人(トヨタ自動車)が登壇。しっかりと肩を組んだ4人のオフショットも到着した。オデッサが着用しているのは、ティモシーがプロデュースした本作のオリジナルグッズ。キャストの親密さがうかがえるショットだ。

画像2
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』LAプレミアの様子
左から川口功人、ケビン・オレアリー、グウィネス・パルトロウ、オデッサ・アザイオン

この度公開された場面写真は、誰かと電話するマーティ(ティモシー)のチャーミングな表情が魅力的なカットや、世界一の卓球選手を目指すマーティのプレー中の一幕を捉えたもの。さらに、グウィネス演じるアメリカの有名女優・ケイのオーラが伝わる1枚や、マーティとオデッサ演じる恋人との逢瀬を切り取ったものも。

そして、本作で演技デビューを果たしたタイラー・オコンマ(タイラー・ザ・クリエイター)との場面写真で、万年金欠、世界選手権に挑むための資金も底をついているはずのマーティが手にしているのは大量のドル紙幣。この大金はどこから出てきたのかにも注目だ。

画像3
画像4
画像5
画像6

ストーリー
NYの靴屋で働きながら卓球で世界一の選手を夢見るマーティ・マウザー。世界選手権で敗れた日本人選手エンドウに勝ち、世界一になるため日本を目指す。不倫相手のレイチェルが妊娠、卓球協会からは選手資格はく奪、資金は底をつき、あの手この手で遠征費用を集めようとするが…マーティが見つけた”夢より大事なもの“とは。

『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
出演:ティモシー・シャラメ、グウィネス・パルトロウ、オデッサ・アザイオン、ケビン・オレアリ―、タイラー・オコンマ(タイラー・ザ・クリエイター)
監督・脚本:ジョシュ・サフディ
2025年/アメリカ/英語/149分
レイティング:G
配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C) 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.
happinet-phantom.com/martysupreme

2026年3月13日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

目次