映画『ランニング・マン』より、新たに場面写真7点が解禁された。

スティーヴン・キング原作の小説をエドガー・ライト監督が映画化し、参加者が賞金を目指して挑む“鬼ごっこ”デスゲームを描く本作。娘のためにデスゲームに身を投じる普通の男・ベンを演じるグレン・パウエルは、本作で満を持してアクション大作に初主演する。
パウエルが師と仰ぐトム・クルーズは、本作を「笑い転げ、ハラハラしながら、ポップコーンを食べ過ぎてしまった」と絶賛。
さらにロバート・ロドリゲス監督(『スパイキッズ』シリーズ、『アリータ:バトル・エンジェル』)は、自身のSNSで「映画でこんなに楽しんだの、いつ以来か思い出せないくらいだよ。最高に爽快で、スティーヴン・キング原作に相応しい超絶アクション映画だ!エドガーとグレンふたりとも素晴らしい。星10個!」とコメント。
ライアン・ジョンソン監督(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、『ナイブズ・アウト』シリーズ)も、「すでに二度観たけど、これは超楽しい昔ながらのSFアクションだ。騒がしい仲間と、小瓶ビールを数本用意して、エドガー卿に最高の体験に連れて行ってもらおう」と自身のSNSで太鼓判を押している。

主人公ベン・リチャーズが、病床の娘を救うために参加することとなったデスゲーム「ランニング・マン」。今回解禁された場面写真には、一度捕まれば即死亡という過酷なルールの中、生き残りをかけて懸命に奮闘する彼の姿が収められている。



その他にも、参加者を執拗に追い詰める謎の殺人ハンターや、敵か味方かわからない個性豊かなキーマンたちなど、様々なキャラクターの姿が。また、“アーノルド・シュワルツェネッガー”の肖像が描かれた奇妙な紙幣も印象的だ。



さらに、20年ぶりの復刊を果たした原作本の重版が決定。映画公開に先駆け「冒頭パート」が特別公開されている。編集者は、「原作はキングがまだ若い頃に別名義リチャード・バックマンで発表した作品で、とてもリーダビリティの高い近未来SFアクション小説です。映画版は原作の設定やキャラを生かしつつ、映像ならではの圧倒的な臨場感を味わえる仕上がりに。ラストについても原作からツイストがあるのでぜひお楽しみに!」とのコメントを寄せている。

『ランニング・マン』
出演:グレン・パウエル、ジョシュ・ブローリン、コールマン・ドミンゴほか
監督:エドガー・ライト
原作:スティーヴン・キング
原題:THE RUNNING MAN
配給:東和ピクチャーズ
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the-runningman-movie.jp
2026年1月30日(金)より全国公開