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“Z”として出演、アクションコーディネーターも務めた倉田昭二が明かす撮影の舞台裏 映画『最後のミッション』特別映像公開

映画『最後のミッション』より、特別映像が公開された。

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元陸上自衛官・土門は、かつて特殊部隊を率いて東ヨーロッパの紛争地帯に派遣された過去を持つ。その戦場で起きた“悲劇”の真相を隠すため、PTSDを抱える元部下・波岡カズオとともに、社会から距離を置いた静かな生活を送っていた。しかし2年後、カズオの元婚約者が殺害される事件が発生し、犯人が最先端ロボット企業のCEO・浜田健であることが判明する。行方不明となった兄カズオを探すジャーナリスト・小春は、土門に接触し、やがて兄の居場所を突き止めるが、戦場での悲劇の原因はすべて土門にあると彼を激しく糾弾する。一方で、すべてを闇に葬ろうとする浜田は、凄腕の殺し屋“Z”を雇い、土門たちの抹殺を指示する。戦場での罪と向き合いながら、土門は部下を守り、真実を明かすため、“最後のミッション”へと身を投じていく。

主人公の元自衛官・土門を演じるのは、「Gメン‘75」をはじめ「スクールウォーズ」「3年B組金八先生」などに出演、近年は『翔んで埼玉』「コンフィデンスマンJP」全シリーズなど話題作に数多く出演し、レーシングドライバーとして全日本GT選手権やスーパー耐久シリーズに参戦した経歴も持つ、日本一のスタントマンとも呼ばれていた髙橋昌志。劇中で髙橋演じる土門と相対する“最凶の殺し屋Z”を、アクション俳優兼スタントマンとして活躍し、本作ではアクションコーディネーターも務めた倉田昭二が演じる。

今回公開されたのは、倉田と監督を務める六車俊治がアクションへのこだわりから撮影の舞台裏まで明かす特別映像。

倉田は“Z”について「監督からいただいた設定というのは、いわゆる殺し屋=報酬を貰ってターゲットを始末するっていうだけの人物じゃなかったですね。人物像やバックボーン、現在に至るまでの経緯、殺しのスタイル、思想に至るまで細かく設定されていた」と明かし、見た目のイメージに関しては監督と何度もディスカッションを重ねたそう。

「“Z”というのは言葉数が非常に少ないんですね。なので目とか口元とか眉とか顔のパーツを使った表現というのを重要視して演じました」と振り返る。六車監督も“Z”について倉田氏と話し合った結果、イメージとして「マッツ・ミケルセンでした。マッツのクールで容赦ないあのたたずまい」と語る。

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本編での土門と“Z”の素手の殴り合いシーンでは、「二人ともあまりしゃべらないキャラクターなので、セリフの掛け合いというのは全然ないんですけど、その分、体と体のぶつかり合いで会話してます」と自信を覗かせ、主演の高橋については「長年やってこられた超一流の方なので、自分の体を使って何か表現するということに関しては、自分のスタイルというのがきちんとあるんです」と讃える。

アクションコーディネーターとしてはリアルなアクションの構築を心掛けたそうで、細部にまでこだわりつつ髙橋の特徴を生かすアクションに仕上げた。六車監督も「重さとか痛み、または重力とか、いわゆる我々地球上に生きてる物理ですね、これを感じるリアルなアクションを意識して振付けを作ってもらった」と熱く語る。

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本作の見どころの“土門が馬から走る車に飛び移るという危険極まりないシーン”についての撮影の裏話として、倉田は「このシーンは実は一発OKだったんです。監督的にも画的にも良いのが取れたねってなった」そう。しかし映像をチェックした髙橋から「もう一回やらせてくれ!」となり、危険なシーンの撮影のTake2が行われたことを笑顔で振り返った。高橋のアクションに関して妥協しない姿勢が伝わるエピソードだろう。

一流のスタントマンとスタントチーム、アクションコーディネーターがこだわりぬいたリアルアクションの神髄の一端をうかがい知ることができる貴重なインタビュー映像となっている。

『最後のミッション』は新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国公開中。

『最後のミッション』
出演:髙橋昌志 丸りおな 南翔太 かんた 倉田昭二 遊佐亮介 日高七海 目黒祐樹
監督・脚本:六車俊治
ホースコーディネーター:辻井啓伺
スタントコーディネーター:柿添清
アクションコーディネーター:倉田昭二
プロデューサー:六車俊治 鈴木仁 髙橋昌志 長谷川康太郎
特別協力:脇田巧彦
特別協賛:大和輸送株式会社 デザイン:ドラゴンフライ
2025年/カラー/日本/90分/ビスタサイズ
製作:「最後のミッション」製作委員会
制作:六歌仙フィルムス
配給:ミッドシップ
(C)2025「最後のミッション」製作委員会
https://mid-ship.co.jp/lastmission/

2026年1月16日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサほか全国公開

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