森田剛が主演を務める『見上げてごらん』より、特別映像が公開された。

本作で森田が演じるのは、マンガ家の万年アシスタント42歳、土屋輝一役。後輩にデビューを先越され、人気声優の妻とは別居中。高校受験を控えた娘には疎まれ気味。そんなとき、あるマンガ企画が舞い込む。
土屋とともにマンガづくりに踏み出す、熱量不足の中堅編集者・潮田ユキ役に森川葵。猪突猛進の新人アシスタント・山田ぽてと役に川上友里。潮田の上司で編集部長・馬場明役に阿部寛。土屋の別居中の妻で人気声優・土屋莉花役に松本まりか。土屋がアシスタントを務める巨匠マンガ家・吉住はるを役に武田鉄矢。土屋の娘で悩める高校受験生・土屋ひかり役に早瀬憩など、多彩なキャストが集結した。監督は、是枝裕和監督率いる映像制作者集団「分福」の森本晶一と佐藤快磨。

今回公開されたのは、森田演じる、主人公で万年マンガ家アシスタントの土屋輝一の日常を紡いだ、“土屋輝一の一日”特別映像。朝8:00に起床してから、夜23:30に就寝するまでの土屋の行動を順に紹介。仕事場である吉住プロでの仕事ぶり、アシスタント仲間とのつかの間の昼食、合間の打ち合わせなど、外での様子に加え、家では、掃除や夕食作りなど家事も淡々とこなす、土屋の性格がにじみ出る一日の行動が綴られている。また、家で高校生の娘とTVを観たり、一緒に洗濯物を畳む中でのふとした表情には父としての愛情も感じさせる。
森田は、演じた土屋輝一というキャラクターについて「土屋さんは、こじらせているというか、まわりからすると、面倒くさい人だったりするんですけど、マンガに対してはすごく情熱があって。不器用だけどまっすぐな人だったので、そういうところに魅力を感じました」と語る。
マンガ家になる夢を抱いてこの世界に入って来たはずが、気づけば20年近くアシスタントを続けている土屋。“夢を叶えた人”への嫉妬から“こじらせ感情”が漏れ出すと面倒クサイ男になったりするが、“土屋の一日”からは、日常の些細なあれこれと誠実に向き合って生きる、人間の可笑しみも垣間見られる。
『見上げてごらん』
出演:森田剛、森川葵、川上友里、阿部寛、松本まりか、武田鉄矢、早瀬憩、前田航基、吉田晴登、伊島空、上田遥
監督:森本晶一、佐藤快磨
原案・脚本:森本晶一
音楽:池永正二
企画:江守徹
製作:巖本博、小佐野保、赤澤芳樹
企画協力:分福
プロデューサー:江守徹、大塚健二
製作:「見上げてごらん」製作委員会
制作プロダクション:ギークピクチュアズ
2026/日本/カラー/1:1.85/5.1ch/111分/映倫:G
配給:ギャガ
https://gaga.ne.jp/miagetegoran
©2026「見上げてごらん」製作委員会
10月30日(金)テアトル新宿他全国順次ロードショー