映画『3ミリの恋』黒川想矢×パク・ジファンによる釜山でのラジオシーン本編映像公開 新場面写真も

黒川想矢が主演を務め、キム・ジアンがヒロイン役で共演する映画『3ミリの恋』の本編映像と場面写真が公開された。

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本作は、日本と韓国の歴史的背景を抱える男女を描いた短編映画『ミヌとりえ』で山形国際ムービーフェスティバル2022グランプリや東京インディペンデント映画祭2022準グランプリを受賞し、最新短編映画『国道7号線』では第42回釜山国際短編映画祭観客賞を受賞した在日韓国人3世の全辰隆(チョン・ジニュン)監督による初の長編であり商業デビュー作となる。

佐賀県唐津市で、釣りに明け暮れながら高校生活を送るタツヒコ(黒川)。夏休み目前のある日、タツヒコのクラスに釜山からの留学生ユンスル(キム・ジアン)がやってくる。少しずつ仲良くなっていく二人だったが、タツヒコの何気ない言葉がユンスルを傷つけ、翌日ユンスルは突然、韓国に帰ってしまう。そんな中、歴史の教科書に日本と韓国の地図を見つけたタツヒコは、唐津と釜山の距離を定規で測ってみる。それは、たったの“3ミリ”だった。そして、タツヒコはある決断をすることになる。

この度公開された本編映像は、タツヒコが釜山へ向かう船で出会った韓国人のおじさん、キム・チャンホ(パク・ジファン)と、車内で言葉を交わすシーン。困っていたところを助けてもらったタツヒコが礼を伝えると、おじさんは「いいの、いいの。旅は道連れ 世は情けでしょ?」と日本のことわざでおどけて返す。そんな気さくなおじさんに、タツヒコは日本語が流暢な理由を尋ねる。するとおじさんは、学生時代、日本の映画や音楽など、日本文化に触れることを禁じられていたという事実を明かす。そして、ラジオのダイヤルを回すと、流れてきたのは日本語の放送だった。

「日本のラジオが流れるくらい近いんだよ。いくらダメって言われても、気になるよね」そう語るおじさんは、歴史の重みを感じさせる話をしながらも、どこかおちゃめで愛らしい。パク・ジファンの飄々とした口調と豊かな表情で、歴史の重みを感じさせる言葉にも親しみやすさを添えている。

あわせて公開された場面写真には、ユンスルを探すタツヒコにアドバイスを送る韓国人のおじさんの姿に加え、韓国の自宅で母親(チャン・ヘジン)と向き合うユンスルの姿も収められている。母親を前に、どこか不満げで、言いたいことがありそうな表情を浮かべるユンスル。タツヒコと過ごすときとはまた違う、家族の前で見せる彼女の一面が垣間見えるカットとなっている。

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『3ミリの恋』は、11月6日より公開。

『3ミリの恋』
出演:黒川想矢、キム・ジアン、荒木飛羽、早瀬憩、ソウジ・アライ、パク・ジファン、チャン・へジン、チェ・ドクムン、MEGUMI、一ノ瀬ワタル、大谷亮平
監督・脚本:全辰隆(チョン・ジニュン)
音楽:ノ・ヨンシム
主題歌:Leina「3ミリの恋」(MASTERSIX FOUNDATION/Sony Music Labels Inc.)
製作:吉村文雄 金子保之
企画・プロデュース:小杉宝
プロデューサー:吉原裕幸 野田あかり 田口雄介 パク・ジュンホ 
制作プロダクション:東映東京撮影所
共同制作:ADRENALINE PICTURES
プロダクション協力:ダブ
2026年/104分/カラー/シネスコ/5.1ch
配給:東映 東映ビデオ
©2026「3ミリの恋」製作委員会
3mmlove-movie.com

2026年11月6日(金)全国公開

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