『83歳のやさしいスパイ』黒柳徹子、渡辺えり、IMALUら著名人の絶賛コメントが到着!タイアップやキャンペーンも決定

昨年の第33回東京国際映画祭、第17回ラテンビート映画祭にて『老人スパイ』のタイトルで上映され、本年の第93回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたことでも話題の映画『83歳のやさしいスパイ』(明日7月9日(金)より全国順次公開)を鑑賞した著名人から推奨コメントが到着した。

本作は、80~90歳のスパイを募集する不思議な求人に応募した83歳の男性セルヒオが、老人ホームに潜入し、調査を行う過程を捉えたドキュメンタリー。初スパイの仕事に張り切る心優しいセルヒオがいつしか悩み多き入居者たちの良き相談相手となっていく様子を、ユーモアたっぷりに映し出すと同時に、家族と離れて暮らす入居者たちが漏らす本心から、現代の介護施設の在り方を問う作品となっている。

本作を鑑賞した女優・ユニセフ親善大使を務める黒柳徹子は「面白さと同時に、老人たちの孤独、また楽観的な面を映し出す。老人ホームの映画の多い中で、ユニークさは、特別!」と絶賛。

また、実際に認知症の両親が老人ホームで生活し、献身的に介護しているという劇作家・演出家・俳優の渡辺えりは「コロナ禍の介護施設で暮らす両親に会いに行くと、子供のような涙を流して、私を母親を、見るように見つめるのだ。いつも自分が優しいスパイのように感じる。介護士の仕事に敬意を表する。ありがとう!」と両親や介護従事者への思いを寄せた。

その他、「大好きだった祖母に会いたくなった。」というタレントのIMALU、身内の介護やボランティアを経て、レクリエーション介護士の資格を取得したというレギュラーの松本康太、『ぼけますから、よろしくお願いします。』(18)の監督・信友直子、映画・音楽パーソナリティーの奥浜レイラからもコメントが寄せられている。

さらに、本作の公開を記念して、タイアップや豪華プレゼントが当たるTwitterキャンペーンの実施も決定。映画とあわせて楽しんでみては。

コロナウイルスの流行による老人ホームでの面会制限や介護うつなど、日本でも介護施設の在り方や高齢の家族との向き合い方が問われる今、人と人とのつながりにおいて本当に大切なことを教えてくれる、じんわりと泣けて心温まるドラマタッチのドキュメンタリー『83歳のやさしいスパイ』は、明日7月9日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開。

コメント一覧(敬称略/順不同)

■ 黒柳徹子(女優・ユニセフ親善大使)
面白さと同時に、老人たちの孤独、また楽観的な面を映し出す。老人ホームの映画の多い中で、ユニークさは、特別!

■ 渡辺えり(劇作家・演出家・俳優)
歳を取ると、みんな純粋な宝石の一雫になる。コロナ禍の介護施設で暮らす両親に会いに行くと、子供のような涙を流して、私を母親を、見るように見つめるのだ。いつも自分が優しいスパイのように感じる。介護士の仕事に敬意を表する。ありがとう!

■ IMALU(タレント)
優しすぎるおじいちゃんスパイにほのぼのとしていたら、最後は不意に泣いてしまった。大好きだった祖母に会いたくなった。こんな素敵な映画に出会えたことに感謝!

■ 松本康太(レギュラー/レクリエーション介護士・「レギュラーの介護のこと知ってはります?」著者)
映画を観終わった後に日本版もぜひ観たいと思いました!介護に興味の無い人にもこの作品の伝え方は凄く良いと思います。介護に興味が無い人や学生さんにぜひ観てほしい作品です。もちろん、このコロナ禍で施設に会いに行けないご家族の方にも観てほしいです。

■ 信友直子(映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』監督)
誰にも老いはやってくる。周りに誰がいたって、きっと寂しい。でも「泣いていいよ」と話を聞いてくれる人がいるなら、それで幸せかも。

■ 奥浜レイラ(映画・音楽パーソナリティー)
入居者のコミュニケーション不足による心の隙間を埋める、新人スパイのセルヒオさん。相手の気持ちをおもんばかる彼の言動から、私たちは学ぶことがたくさんある。

タイアップ情報

ワインショップ・エノテカ 銀座店 カフェ&バー エノテカ・ミレ
世界各国より厳選したデイリーワインやオールドヴィンテージワイン、稀少ワインまで、常時約1000種類のワインを取り揃えるエノテカ銀座店。
チリを舞台にした本作の公開を記念して、シネスイッチ銀座で鑑賞した本作の半券をお持ちの方限定でチリワインブランド「モンテス」を10%オフで購入可能!(※店舗では半券を回収、1回限り1会計で有効)

期間:7月9日(金)~8月13日(金)
住所:東京都中央区銀座6-8-3 銀座尾張町TOWER 2F
TEL:03-3573-1531
HP:https://www.enoteca.co.jp/shop/ginza

Twitter感想投稿キャンペーン

フランス生まれのステーショナリーブランド・ロディアの「ロディアラマ パーペチュアルノートブック A5」(ブラック)、ルーペの専門店ルーペハウスの携帯にも便利なニュースリーダーは抽選でそれぞれ5名様に当たる。

【応募方法】
映画『83歳のやさしいスパイ』公式Twitterをフォローし、「#83歳のやさしいスパイ感想」をつけて映画の感想をツイート。

※詳しくは映画『83歳のやさしいスパイ』公式Twitter(@83spyjp)をご覧ください。


ストーリー
妻を亡くしたばかりで、新たな生きがいを探していた83歳の男性セルヒオがスパイに採用される。依頼内容はある老人ホームの内偵。依頼人は母が虐待されているのではないかという疑念から、毎日、ホームでの生活の様子を誰にも気づかれずに報告してほしいという調査を要望。セルヒオはスパイとなって老人ホームに「入居」するが…。誰からも好かれる心優しいセルヒオは、調査を行うかたわら、いつしか、悩み多き入居者たちの良き相談相手となっていく。

作品タイトル:『83歳のやさしいスパイ』
出演:セルヒオ・チャミー
監督・脚本:マイテ・アルベルディ
2020年/ドキュメンタリー/チリ・アメリカ・ドイツ・オランダ・スペイン/89分/カラー/ビスタ/5.1ch
日本語字幕:渡邉一治
配給:アンプラグド

公式サイト:83spy.com
公式Twitter:https://twitter.com/83spyjp
公式Facebook:https://www.facebook.com/83spy
コピーライト:(c) 2021 Dogwoof Ltd – All Rights Reserved

7月9日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開

 

関連記事:
【レポート】『83歳のやさしいスパイ』女優業と介護士を両立する北原佐和子登壇のトークショーが開催!―7/9(金)公開
実際の新聞広告から生まれた、笑って泣けるドキュメンタリー『83歳のやさしいスパイ』予告編&場面写真が解禁
第93回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート作品『83歳のやさしいスパイ』7月日本公開決定&ポスター解禁!

↑上に戻る