『アンモナイトの目覚め』ケイト・ウィンスレットとシアーシャ・ローナンが美しい!場面写真11点一挙解禁

アンモナイトの目覚め

長編デビュー作『ゴッズ・オウン・カントリー』でその繊細な手腕を高く評価されたフランシス・リー監督の最新作『アンモナイトの目覚め』が、4月9日(金)TOHOシネマズ シャンテ他にて全国順次公開となる。

2020年、開催を見送られた第73回カンヌ国際映画祭にはじまり、第47回テルライド映画祭、第45回トロント国際映画祭など数々の映画祭でオフィシャルセレクションに選ばれた本作。
中でも注目を集めたのは、アカデミー賞(R)女優ケイト・ウィンスレットと、26歳にしてアカデミー賞(R)4度のノミネートを誇るシアーシャ・ローナンの豪華初共演。

世に忘れられた古生物学者メアリーと、裕福な化石収集家の妻シャーロットという、真逆でありながら、ともに孤独を抱えた女性を演じた2人はアカデミー賞候補との呼び声も高く、映画ファンなら見逃せない演技合戦が観客を圧倒する。

女性の生きやすい世の中を創り出そうとする現代において、歴史に埋もれながらも自分を貫いた実在の古生物学者メアリーにスポットライトを当て物語を紡いだのは、長編デビュー作『ゴッズ・オウン・カントリー』でその手腕を高く評価されたフランシス・リー監督
長編2作目となる本作で、世界中のクリエイターが組みたいと切望するケイトとシアーシャという2大女優を迎え、社会や孤独に埋もれた自分を、自らの手で発掘していく女たちの物語を、繊細かつ大胆に描き上げていく。

この度、ケイト・ウィンスレット扮するメアリーと、シアーシャ・ローナン扮するシャーロットの2人を切り取った、11点の場面写真が解禁となった
男性優位の階級社会の中で、自力で生き抜こうとする労働者階級のメアリーと、高級ドレスを身にまとい裕福な生活を送るシャーロット。
それぞれの佇まいからキャラクターが際立つような、風格が漂う場面写真。
この一見正反対に見える2人が織りなしていくドラマとは――?
イギリス南西部の気候の激しい沿岸部の町を舞台とし、クラシカルな装いとストイックな空気感が絵画のように美しいカットの数々となっている。

『ゴッズ・オウン・カントリー』でも描かれていた、逃げ場のない狭い世界に生きる登場人物たちの想いが匂いたち、寂寞感を映し出しながらも、なお儚い美しさを秘めたフランシス・リー監督ならではの世界観に注目してほしい。

アンモナイトの目覚め
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アンモナイトの目覚め

ストーリー
時は1840年代、舞台はイギリス南西部の海沿いの町ライム・レジス。主人公は、人間嫌いで、世間とのつながりを絶ち暮らす古生物学者メアリー・アニング(ケイト・ウィンスレット)。かつて彼女の発掘した化石は大発見として一世を風靡し、大英博物館に展示されるに至ったが、女性であるメアリーの名はすぐに世の中から忘れ去られ、今は土産物用のアンモナイトを発掘しては細々と生計をたてている。そんな彼女は、ひょんなことから裕福な化石収集家の妻シャーロット(シアーシャ・ローナン)を数週間預かることとなる。美しく可憐、何もかもが正反対のシャーロットに苛立ち、冷たく突き放すメアリー。だが、次第にメアリーは自分とはあまりにかけ離れたシャーロットに惹かれていき――。

作品タイトル:『アンモナイトの目覚め』
出演:ケイト・ウィンスレット『愛を読むひと』、シアーシャ・ローナン『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
監督:フランシス・リー『ゴッズ・オウン・カントリー』
配給:ギャガ
R-15

公式サイト:https://gaga.ne.jp/ammonite/
コピーライト:(c) The British Film Institute, The British Broadcasting Corporation & Fossil Films Limited 2019

4月9日(金) TOHOシネマズ シャンテ他 全国順次ロードショー

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