『アムステルダム』敵か味方か?マーゴット・ロビーら、物語のカギを握る重要人物7人のキャラクターポスター解禁!

アムステルダム

映画『アムステルダム』(10月28日(金)公開)のキャラクターポスターが解禁された。

本作は、アカデミー賞(R)へのノミネーション数が、『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』の3作品で25部門にも及ぶ作品を手掛けるデヴィッド・O・ラッセル監督が、満を持して贈る7年ぶりの新作。

本作の舞台は1930年代のニューヨーク。かつて戦地で出会った楽観主義な医師のバート(クリスチャン・ベール)、しっかり者の弁護士のハロルド(ジョン・デヴィッド・ワシントン)、負けん気が強い女性ヴァレリー(マーゴット・ロビー)。3人は第一次世界大戦時の戦地で出会い、終戦後3人で一緒に過ごしたアムステルダムの地で“何があってもお互いを守り合う”と誓い合い、固い友情で結ばれている。

その後、3人はニューヨークに戻りバートは医師、ハロルドは法律の力で弱き者を助ける弁護士、ヴァレリーは生きる意味を込めた作品を生み出すアーティストとして活動していた。しかしバートとハロルドはひょんなことから殺人事件に巻き込まれ“容疑者”となってしまう。彼らは殺人の濡れ衣を晴らすためにとんでもない<ヤバい作戦>を思いつく。やがて“普通の奴ら”親友3人組は、世界を巻き込む巨大な陰謀へと巻き込まれてしまう―。彼らが巻き込まれる世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀とは果たして何なのか…?

そして3人を取り巻く重要人物たちのキャラクターも明らかに。まずは資産家のトム(ラミ・マレック)。彼は弁護士のハロルドに“検死依頼人”を紹介した人物で、バートに対し「危険な時代だ」と警鐘を鳴らすことも。しかし何か重大な秘密を隠している様子も伺える。

さらに、バートと共に検死を行う有能な看護師のイルマ(ゾーイ・サルダナ)は、彼らの殺人容疑を晴らすために必要な〈検死報告書〉を持っている重要人物。バートやハロルドにとって大切な存在であり、事件解決のため献身的にサポートを行う。

そしてアメリカ政府の諜報員ヘンリー(マイケル・シャノン)は、バートらと並行して、“巨大な陰謀”とその裏で暗躍する組織を追っている。相棒のポール(マイク・マイヤーズ)と共に事件の真相に迫っていく。

最後は元軍人のギル(ロバート・デ・ニーロ)。退役軍人に大きな影響力を持つギルは、軍のカリスマ的存在。3人はギルに助けを求めに行くが、彼は敵なのか味方なのか―?

その他キャストには、第94回アカデミー賞にて話題をさらった“あのコメディアン”クリス・ロックをはじめ、アニャ・テイラー=ジョイ(ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」他)、ティモシー・オリファント(『ダイ・ハード 4.0』他)、アンドレア・ライズボロー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』他)、テイラー・スウィフト(シンガーソングライター、映画『キャッツ』他)、マティアス・スーナールツ(『リリーのすべて』他)、アレッサンドロ・ニヴォラ(『ジュラシック・パーク III』他)ら豪華キャスト陣が集結。

製作総指揮であり主演も務めるクリスチャン・ベールは「この作品には素晴らしい俳優たちが続々と集まってきた。中心となる親友の3人の他にも、経験豊富だけど、まだラッセル監督の作品であまり見たことがない俳優たちがたくさん出ている。本当に素晴らしい映画になっているよ」と、豪華すぎるキャスト陣へ大きな自信を見せている。

作品タイトル:『アムステルダム』
出演:クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロ
監督/脚本:デヴィッド・O・ラッセル
製作:アーノン・ミルチャン、クリスチャン・ベール他
撮影監督:エマニュエル・ルベツキ
編集:ジェイ・キャシディ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

公式サイト:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/amsterdam
コピーライト:(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

10月28日(金)全国ロードショー

関連記事:
【レポート】『アムステルダム』ワールドプレミアにクリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ラミ・マレックら大集結!
クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビーら豪華共演の映画『アムステルダム』10/28(金)公開日決定&予告編解禁!

↑上に戻る