福原遥×水上恒司『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』画面いっぱいに広がる真っ白な百合の丘!本編映像解禁

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

福原遥、水上恒司がダブル主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日(金)公開)より、本編映像が解禁された。

原作は、シリーズ累計発行部数85万部を突破した汐見夏衛による同名のベストセラー小説。現代の女子高生・百合が目を覚ますと、そこは1945年の日本。そこで出会った彰に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員として程なくして戦地に飛び立つ運命だった―。

今回解禁となったのは、本作のタイトルにもなっている“あの花が咲く丘”だ。画面いっぱいに広がる真っ白な百合の丘のシーンは、本編中でも幻想的かつ壮大でとても印象的なシーンとなっている。

百合は自分の感情がまだ恋心とも判断がついていない中で、突然、自身を優しく気遣ってくれる彰が特攻隊員だと知り、大きく取り乱す。その姿を見た彰は彼女を心配し、元気づけるために「見せたいものがある」と百合を外に連れ出すのだった。そんな彰に恐る恐るついていくと、そこには真っ白な百合が一面に咲き誇る丘が。見惚れてしまう美しいその光景に、百合は感動し次第に笑顔を取り戻していく。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

彰のさりげない優しさによって、普段の明るさを取り戻した百合だったが、自分のことを自身の妹のようだと言ったり、特攻隊員として自らの最後を決めている彰に納得がいかず、モヤモヤが残る様子の百合。そんな彰は「百合はまっすぐだな」の一言でなだめるが、百合は再び妹のようだと一緒くたにされ、その場を去っていく。彰は、そんな不機嫌な百合の女心が解読できず…と、ふたりの等身大で微笑ましい瞬間となっている。

百合を大切に思うからこそ命を懸ける彰と、ただただ生きてほしいと願う百合。この百合の丘で、ふたりはひっそりと互いを想う気持ちを重ねていく。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
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