【応募終了】実話を元にした感動作『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』一般試写会に3組6名様ご招待☆

アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台
(C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms

『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』が7月29日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリー他にて全国公開となる。

本作は、囚人たちに演技を教えることになった俳優の奮闘を描いた実話をもとにしたヒューマンドラマ。何をやってもうまくいかない、人生崖っ淵俳優エチエンヌ。彼にやっとめぐってきた大仕事は、塀の中のワケありクセありならず者たちに演技を教えて更生させること!このミッション、果たして彼はコンプリートさせることができるのか?

この度、本作の公開に先駆け、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました

話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。

『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』一般試写会3組6名様ご招待!

【日時】7月7日(木) 18:50開場/19:00開映(上映時間:105分)
【場所】ヒューマントラストシネマ有楽町
(東京都千代田区有楽町2丁目7-1 イトシア・イトシアプラザ4F)
※応募締切:2022年6月26日(日)

【ご注意事項】
※本イベントはメールにて当選をご案内いたします。
※当選通知のため、必ず連絡がとれるメールアドレスでご応募ください。

※当選者ご本人を含む2名様のご招待となります。
※当日は、ご当選者ご本人様が必ずお越しください。
※都合により、イベントが中止、日程変更となる場合があります。予めご了承ください。
※当日はメディアの取材が入る可能性がございます。お客様が取材等で映り込む場合がありますので、予めご了承ください。
※満員の際は消防法によりご入場をお断りいたします。予めご了承ください。
※開演後のご入場は堅くお断りいたします。
※場内での録音・録音機器の使用を固く禁止致します。
※会場までの交通費、宿泊費などは、当選者様ご自身のご負担となります。
※当選の途中経過や当選結果に関するお問い合わせは承ることができません。
※都合により、締切日よりも早く応募を締め切る場合がございます。予めご了承ください。

【新型コロナ対策に伴う注意事項】
※本イベントは、新型コロナウィルス対策の下で実施いたします。
※当日、ご体調の優れない方はご来場をお控え頂きますようお願い致します。
※マスク着用、事前に検温及び手指消毒をお願い致します。
※当日行われる検査等で入場をお断りさせて頂く可能性があります。
※会場内での大声での会話などは控えていただくようお願い申し上げます。
※お申込み時にご登録いただいた情報は、万が一来場者から感染者が発生した場合など必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※下記症状のある方はご入場をお控えいただくよう、ご協力をお願い致します。
1:ご来場前に検温を行い、37.5度以上の熱がある場合
2:喉・咽頭痛などの症状がある場合
3:新型コロナウィルス感染症の陽性と判明した者との濃厚接触がある場合
4:同居家族や身近な知人の感染が疑われる場合
5:過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある場合
6:マスク着用、手指消毒、検温、ソーシャルディスタンス等、主催者の定める注意事項を守って頂けない場合

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。

圧巻のラストに、あなたは言葉を失う!

本作は、バイプレイヤーとして俳優の実績を積む傍ら、フィリップ・リオレ監督との共同脚本作品『マドモワゼル』や『灯台守の恋』などで、繊細な心理描写を巧みに描写する筆致が高い評価を得ているエマニュエル・クールコルの監督第二作。ティエリー・カルポニエとの共同脚本となる本作は、1985年、スウェーデンの俳優ヤン・ジョンソンが体験した実話をベースにしている。撮影されたのも実在する刑務所の協力の元に行われた。

主演のカド・メラッドは、コメディアン出身の国民的人気俳優。『コーラス』の脇役を演じて注目され、『マイ・ファミリー/遠い絆』でセザール賞助演男優賞を受賞。2008年7月14日には当時のサルコジ大統領の招きで、コンコルド広場で開かれた軍事パレードの「世界人権宣言」前文を読み上げる栄誉ある役を努めている。

映画にとって重要な囚人役の俳優たちは、コメディフランセーズ在籍の俳優など、フランスではまだ知名度の高くない俳優を積極的に起用している。移民や難民、家族、人種、持病、トラウマなど様々なバックボーンを持つ彼らの多様性は、そのまま現代フランス社会の一つの断面を切り取っている。また囚人たちを娑婆へと連れ出すこととなる塀の外での公演が困難な中、主人公のエチエンヌの情熱だけではその実現は叶わなかった。その山を大きく動かしたのが、2人の女性であったことも、この映画の魅力の一つとなっている。

劇中に出てくるサミュエル・ベゲットの「ゴドーを待ちながら」は言わずと知れた不条理劇のスタンダードで、日本でも多くの演出家が取り組んでいる名作。柄本明親子による『柄本家のゴドー』をはじめ、橋本功、石倉三郎など多くの名演出家・名優たちが名舞台を創り出してきている。

圧巻のラスト20分に、観るものすべてが、言葉を失わずにいられない衝撃の感動作だ。

ストーリー
囚人たちの為に演技のワークショップの講師として招かれたのは、決して順風満帆とは言えない人生を歩んできた役者のエチエンヌ。彼はサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』を演目と決め、訳あり、癖ありの囚人たちと向き合うこととなる。エチエンヌの情熱は次第に囚人たち、刑務所の管理者たちの心を動かすこととなり、難関だった刑務所の外での公演にこぎつける。しかし思いも寄らぬ行動を取る囚人たちとエチエンヌの関係は、微妙な緊張関係の中に成り立っており、いつ壊れてしまうかもしれない脆さを同時に孕んでいた。それは舞台上でもそのままに表出し、観客にもその緊張感がじわじわと伝染し始める。
ところが彼らの芝居は観客やメディアから予想外の高評価を受け、再演に次ぐ再演を重ね、遂にはあの大劇場、パリ・オデオン座から最終公演のオファーが届く!
果たして彼らの最終公演は観衆の歓喜の拍手の中で、感動のフィナーレを迎えることができるのだろうか?

アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台
(C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms – Photo (C)Carole Bethuel
アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台
(C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms – Photo (C)Carole Bethuel
アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台
(C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms – Photo (C)Carole Bethuel
アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台
(C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms – Photo (C)Carole Bethuel
アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台
(C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms – Photo (C)Carole Bethuel
アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台
(C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms – Photo (C)Carole Bethuel
アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台
(C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms – Photo (C)Carole Bethuel
アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台
(C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms – Photo (C)Carole Bethuel

<受賞暦>
2020年カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション
2020年ヨーロッパ映画賞ヨーロピアンコメディ作品賞受賞
2021年アートフィルムフェスティバル最優秀観客賞受賞
2021年ラボール映画と映画音楽祭金のイビス(映画音楽)賞受賞
2021年カナダ・ヴィクトリア映画祭観客賞受賞
2021年フランス映画祭横浜オフィシャルセレクション

作品タイトル:『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』
出演:カド・メラッド([コーラス][オーケストラ・クラス])
タヴィッド・アラヤ / ラミネ・シソコ / ソフィアン・カーム / ピエール・ロッタン / ワビレ・ナビエ / アレクサンドル・メドヴェージェフ / サイド・ベンシナファ / マリナ・ハンズ(『世界にひとつの金メダル) / ロラン・ストッカー(『セザンヌと過ごした時間
製作:ダニー・ブーン(『ぼくの大切なともだち・俳優)他
監督・脚本:エマニュエル・クールコル(『アルゴンヌ戦の落としもの
共同脚本:ティエリー・カルポニエ(『パリ特捜刑事』)
撮影:イアン・マリトー(『アルゴンヌ戦の落としもの』)
音楽:フレッド・アブリル(『サウンド・オブ・ノイズ』)
主題歌:“I Wish Knew How It Would Feel to Be Free” ニーナ・シモン
日本語字幕翻訳: 横井和子
宣伝デザイン:内田美由紀(NORA DESIGN)
予告編監督:遠山慎二(RESTA FILMS)
[2022年フランス映画 | 105分 | フランス語 | シネマスコープ 2.29:1 | 5.1ch | DCP・Blu-ray]
配給:リアリーライクフィルムズ

公式サイト:https://www.reallylikefilms.com/applause
公式Twitter:@applause_movie
コピーライト:(C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms

2022年7月29日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町/新宿ピカデリー 他にて全国縦断公開

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