『ベイビーティース』YOASOBI『夜に駆ける』MVを手掛けた藍にいな書き下ろしイラスト&中野量太・川内倫子コメント到着

ベイビーティース

『ベイビーティース』が2月19日(⾦)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国で公開となる。

各メディアから「愛があふれている」(THE PLAYLIST)、「驚くほどに美しい」(SIGHT AND SOUND)、「心が痛むほど儚い青春映画」(VARIETY)など、絶賛の声が溢れた本作。

監督は本作が長編デビューとなるシャノン・マーフィ。前衛的な世界観で少女の最初で最後の恋をヴィヴィッドに描き出し、世界各国の映画祭を席巻、[注目すべき10人の監督](Variety誌)にも選出されている。

この度、昨年大ヒットしたYOASOBI『夜に駆ける』のMVも手掛けた、漫画家/アニメーション作家の藍にいなが本作のために書き下ろしたイラストが到着。「悲しみの詰まった物語ですが明日を生きる勇気が沸く、美しく素晴らしい映画でした」と、イラストと共に感想を寄せた。

また、監督を務めたシャノン・マーフィは本作を手掛けるにあたり、中野量太監督による『湯を沸かすほどの熱い愛』の暗いテーマを扱いながらコメディタッチな作風や、写真家の川内倫子の美しいライティングにインスパイアされたと公言しており、本作に影響を与えた2人の日本人アーティスト、中野量太監督川内倫子からのコメントも到着した。

コメント(敬称略)

キュートで、切なくて、カラフルな人生をみた。
人は、誰かと、心と体を重ね合わせるために、生きているのかもしれない、
だって、恋をしたミラは、誰よりも色鮮やかに輝いて生きていたから。
――中野量太(映画監督)

異なる撮影法で撮られた映像は、主人公の目線と両親の目線が追体験できる。
時に親目線でうなずきながら、時に10代の頃を思い出しながら主人公に感情移入したり。
振り子のようにどちらの立場も行き来しながら見た。
画面からは限られた時間を生きる彼女の切実さと、初恋のエッセンスが混ざり合って独特の色彩に溢れている。
時折差し込まれる音楽が重層的に混ざり合い、さらなる切なさに溢れる。
――川内倫子(写真家)

イントロダクション
ミラ役は『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で注目を集め[次世代スター10人](Hollywood Reporter誌)にも選ばれたエリザ・スカンレン。ミラが恋に落ちるモーゼス役には、本作で激賞を浴びヴェネチア国際映画祭〈最優秀新人賞〉を受賞したブレイク必至のトビー・ウォレス。また、ミラの父親役に『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『レディ・プレイヤー1』など近年ハリウッド大作で活躍するベン・メンデルソーン、ミラの母親役には『ババドック 暗闇の魔物』でTIME誌の「今年最高の演技トップ10」に選出されたエシー・デイヴィスなど実力派俳優が脇を固めている。

ストーリー
病を抱える16歳のミラは、孤独な不良青年モーゼスと出会い恋に落ちる。
ミラの初めての恋を両親は心配し猛反対するが、ミラは怖いもの知らずで自分を特別扱いせずに接してくれるモーゼスに惹かれ、彼との刺激的でカラフルに色づいた日々を駆け抜けていく― しかし…

作品タイトル:『ベイビーティース』
出演:エリザ・スカンレン、トビー・ウォレス、エシ―・デイヴィス、ベン・メンデルソーン
監督:シャノン・マーフィー
2019年/オーストラリア/カラー/5.1ch/ヨーロッパビスタ/117分
配給:クロックワークス/アルバトロス・フィルム

公式サイト:babyteeth.jp
公式Twitter:@babyteeth_jp
公式Instagram:@babyteeth_jp
コピーライト:(c) 2019 Whitefalk Films Pty Ltd, Spectrum Films, Create NSW and Screen Australia

2月19日(金)新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国ロードショー

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