映画『ビブリア古書堂の事件手帖』豪華キャスト陣のコミカルな掛け合いが絶妙なビブリア6秒スポット8本が一斉解禁に

ビブリア古書堂の事件手帖

鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂。その店主である篠川栞子(しのかわ しおりこ)が古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく国民的大ベストセラー、三上延・著「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ。その実写映画化となる『ビブリア古書堂の事件手帖』が11月1日(木)に公開となる。
この度、本作の魅力を凝縮した6秒スポット全8種が完成。スポットを繋げた特別映像4本がYouTubeにて解禁された。それぞれ【栞子編】+【大輔編】、【呼び捨て編】+【お邪魔編】、【カレー編】+【餃子編】、【衝突編】+【胸熱編】と題されたスポットでは、個性豊かなキャラクターたちの思わず笑ってしまう掛け合いが披露されている。

栞子&大輔 キャラクター紹介編

キャラクター紹介となる【栞子編】+【大輔編】では、彼女の人見知りが見て取れる、栞子が子供たちに本の読み聞かせをするシーンや、大輔の好奇心旺盛だが押しに弱い一面などが切り取られており、そんな2人が今後どう関わっていくのか気になる内容となっているので、注目していただきたい。

栞子&大輔 胸キュン編

【呼び捨て編】では、栞子が勇気を出して大輔の呼び捨てに挑戦するも、咄嗟に謝ってしまう、人見知りの彼女らしいやり取りを紹介。そして【お邪魔編】では、良い雰囲気の栞子と大輔の元に、帰宅した栞子の妹、桃果演じる篠川文香が、「中に入っても大丈夫?」と気を遣い、焦った2人が「大丈夫!」と答えるなど、2人の淡い恋模様を感じさせるシーンが切り取られている。

ビブリア食べ物編

現代パートを食べ物でまとめた【カレー編】では、栞子が「カレーについてどれほど理解していますか?それでカレーが作れるんですか?」とムキになり、大輔と文香を困らせるシュールなシーンや、【餃子編】では、本の話しで盛り上がる栞子と稲垣にしびれを切らした大輔が、餃子を注文するなど、キャラクター同士の関係性が見て取れるシーンとなっている。

過去パート 出会い編

過去パートから切り取られた【胸熱編】では、嘉雄が「ダメな男と女ばかり出てくるんです」、と太宰治の作品を力説し、絹子が照れながら「へぇ・・・!」と興味を持つ微笑ましい様子や、【衝突編】では、ごうら食堂で食事を済ませた嘉雄が、絹子との会話に夢中になるあまり扉の上枠に豪快に頭をぶつけ倒れてしまう衝撃のシーンなど、2人の出会いがコミカルに描かれている。

それぞれわずか6秒ながら、惹きつけられること間違いなしの映像を見て、本作への期待を高めていただきたい。

ストーリー
すべては一冊の本をめぐる祖母の遺言から始まった―。
鎌倉の片隅にひそやかに佇む古書店「ビブリア古書堂」。過去の出来事から本が読めなくなった五浦大輔(野村周平)がその店に現れたのには、理由があった。亡き祖母の遺品の中から出てきた、夏目漱石の「それから」に記された著者のサインの真偽を確かめるためだ。磁器のように滑らかな肌と涼やかな瞳が美しい若き店主の篠川栞子(黒木華)は極度の人見知りだったが、ひとたび本を手にすると、その可憐な唇からとめどなく知識が溢れだす。さらに彼女は、優れた洞察力と驚くべき推理力を秘めていた。栞子はたちどころにサインの謎を解き明かし、この本には祖母が死ぬまで守った秘密が隠されていると指摘する。それが縁となって古書堂で働き始めた大輔に、栞子は太宰治の「晩年」の希少本をめぐって、謎の人物から脅迫されていると打ち明ける。力を合わせてその正体を探り始めた二人は、やがて知るのであった。漱石と太宰の二冊の本に隠された秘密が、大輔の人生を変える一つの真実につながっていることを―。

作品タイトル:『ビブリア古書堂の事件手帖』
出演:黒木華 野村周平/成田凌/夏帆 東出昌大
監督:三島有紀子
原作:三上延『ビブリア古書堂の事件手帖』(メディアワークス文庫/KADOKAWA 刊)
脚本:渡部亮平、松井香奈
配給:20世紀フォックス映画、KADOKAWA

公式サイト:https://biblia-movie.jp/
コピーライト:(c) 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会

映画『ビブリア古書堂の事件手帖』 11月1日(木) 全国ロードショー

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