ブラムハウスが放つサイコ・スリラー『ブラック・フォン』7/1(金)日本公開決定!日本版キービジュアル&予告編も解禁

『透明人間』(20)ではリー・ワネル監督、『ゲット・アウト』(17)ではジョーダン・ピール監督、『スプリット』(16)ではM.ナイト・シャマラン監督と、才能豊かな監督とタッグを組み、優れたスリラー作品を数多く世に送りだして来た、ハリウッド気鋭の映画製作集団ブラムハウス・プロダクションズが、『ドクター・ストレンジ』(16)、『エミリー・ローズ』(05)などのスコット・デリクソン監督とタッグを組んだ映画『ブラック・フォン』(原題:THE BLACK PHONE)が、7月1日(金)より日本公開されることが決定し、併せて日本版キービジュアル予告編が解禁された。

本作の舞台は、子供の連続失踪事件が起きているコロラド州のとある町。気が小さく独り立ちできない少年フィニー(メイソン・テムズ)は、ある日の学校の帰り道、マジシャンだという黒風船を持った男(イーサン・ホーク)に出くわす。「マジック見るかい?」の一言を発したかと思うと、フィニーは黒いバンに無理やり押し込まれ、気が付いた時には地下室に閉じ込められていた。壁に囲まれたその部屋には鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして「断線している黒電話」。だが、その断線しているはずの電話のベルが突如鳴り響く・・・。それは、この部屋の恐怖と真実を知る”死者からのメッセージ”だった。
一方、妹のグウェン(マデリーン・マックグロウ)は兄の失踪に関する不思議な予知夢を見たという。夢の記憶を頼りに、必死に兄の行方を探し始める―。

稀代のスリラー作家として名を馳せるスティーヴン・キングの息子、ジョー・ヒルが2005年に発表した作家デビュー短編集「20世紀の幽霊たち」に収められた名短編「黒電話」を原作に、卓越したアイデアとクリエイティビティで映画シーンを牽引するブラムハウス・プロダクションズが製作するとあって、世界中から熱視線が送られている本作。

昨年、アメリカ・テキサス州オースティンで開催された、ジャンル系映画の祭典”ファンタスティック・フェスト”(2021.9.23-30)でのプレミア上映でお披露目されると大喝采を浴び、2022/3/22時点でもRotten Tomatoesでは驚異の100%評価(https://www.rottentomatoes.com/m/the_black_phone)、IMDbでも7.8/10(https://www.imdb.com/title/tt7144666/)と好評で、サイコパス、スーパーナチュラル、サイキックといった様々な要素が同時進行的に繰り広げられるスリリングな1本らしく、地下室の内側と外側に断絶された兄妹に襲いかかる恐怖と、イーサン・ホークが扮する得体の知れない連続誘拐犯人の不気味さが際立つキービジュアル&予告編に大いに期待が高まる。

作品タイトル:『ブラック・フォン』
出演:イーサン・ホーク、メイソン・テムズ、マデリーン・マックグロウ
監督:スコット・デリクソン(『ドクター・ストレンジ』、『フッテージ』、『エミリー・ローズ』)
原作:ジョー・ヒル「黒電話」
製作:ジェイソン・ブラム(ブラムハウス・プロダクションズ)
全米公開:2022年6月24日(金)予定
上映時間:1時間47分
配給:東宝東和

公式サイト:https://www.universalpictures.jp/micro/blackphone
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7月1日(金)全国公開!

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