『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』気鋭のイラストレーターらによるイラスト&著名人コメント到着

ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!

大ヒットTVシリーズ「ダウントン・アビー」のスタッフ&キャストとオスカー女優ジュディ・デンチが贈る、楽しくてやがて切ない英国発ラブシックストーリー『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』(9月10日(金)公開)に寄せて、気鋭のイラストレーター達らによる鮮やかな色彩で描かれた漫画やイラストが到着した。また、各界著名人からのコメントも到着した。

ベストセラー小説家であるチャールズ(ダン・スティーヴンス)は、初めての映画脚本執筆を前にスランプに陥り、高名な霊媒師マダム・アルカティ(ジュディ・デンチ)に依頼し、彼の亡くなったかつての妻エルヴィラ(レスリー・マン)を呼び戻す。夫とともにハリウッド行きを企むチャールズの現在の妻ルース(アイラ・フィッシャー)は当然困惑し、複雑な思いにかられ……。

今回到着したのは、イラストレーターのヨシジマシウ、漫画家・イラストレーターの竹内絢香、イラストレーターのimid、2Dイラストレーターの▶DEKO◀によるイラスト。三者三様に異なるタッチで描かれ、2人の妻の争いに戸惑うチャールズや、「2段・3段にオチが楽しめる」「ファッションが攻めておしゃれ」といった映画の見どころが表現されている。なお、4名のイラストは映画公式Twitterでも紹介される。

ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!
ヨシジマシウ

ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!
竹内絢香

ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!
imid

ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!
▶DEKO◀

あわせて、奇想天外な物語、個性的なキャラクター、1930年代の英国を再現するためにこだわり抜いたファッションやインテリアなど、見どころが詰まった本作に、JOY(タレント)、植松晃士(ファッションプロデューサー)、栗原類(俳優・モデル)、豊田エリー(俳優・モデル)、前田有紀(フラワーアーティスト)、エリーローズ(モデル)から寄せられた絶賛コメントは以下の通り。本作のファッションや、コメディ、1930年代のイギリスについてなど、それぞれの言葉で描かれた、映画が持つ数えきれない魅力にいち早く触れてみては。

コメント(順不同/敬称略)

笑いながら観てたら予想を裏切る展開で笑えなくなる!かと思いきや笑える!最高です! 大好きな一本に出会えました!
――JOY(タレント)

女性は華やかで優雅!男性は知的で紳士的に! ボーダーレスがトレンドでもある今、ブライズ・スピリットはファションマインドにスパイスを加えてくれる作品! 明日からのお洒落がもっと楽しくなるはず!
――植松晃士(ファッションプロデューサー)

ジュディ・デンチの存在感、セリフを発するタイミングが抜群過ぎてこの映画のスパイスとなっています!衣装や美術も美しくてそこも注目してほしいです。
――栗原類(俳優・モデル)

衣裳・セットの美しさと、毒気の効いたユーモアとのコントラストが愉しい。“永遠の愛”は、本当はおそろしいのかも。
――豊田エリー(俳優・モデル)

愛すべき2人の女性の物語。 女の子はいつだって、本物の愛を探していて、 自分に正直でいたくて、一生懸命に生きている。
――前田有紀(フラワーアーティスト)

私が多感な10代を過ごしたイギリスの1930年代のインテリアやファッション、クラシックカーなどのディテールがスタイリッシュで私には興味深く観れました。そしてキャラクターに沿ったぴったりな配役。観る人を選ばないテンポの良い軽快なコメディです!
――エリーローズ(モデル・DJ)


イントロダクション
あの世から帰ってきた妻が夫とやり直したいと願うおかしさと切なさが織り交じった本作の原案は、ノエル・カワードによる1941年の発表当時、約2000回にわたって上演された戯曲「陽気な幽霊」。

1945年にデビッド・リーン監督により映画化もされた名作を、現代にフィットする物語として蘇らせたのは、大ヒットTVシリーズ「ダウントン・アビー」の監督のひとりであるエドワード・ホール。同ドラマのマシュー・クローリー役で大ブレイクを果たしたダン・スティーヴンスが、霊媒師の力を借りて亡き妻をあの世から召喚させるベストセラー作家をコミカルに演じている。オスカー俳優のジュディ・デンチが、不思議な力を持つ霊媒師マダム・アルカティを快演しているのも見逃せない。レトロでエレガントなファッションとインテリアで彩られた英国のアール・デコ様式の豪邸を舞台に、タイムリミット付きの切ない再会を描く、ラブシックストーリー。

ストーリー
ベストセラー作家として名を馳せるチャールズは、スランプから抜け出すために、霊媒師マダム・アルカティに頼んで、事故死した最初の妻エルヴィラを呼び戻す。実は彼の小説は全て、生前エルヴィラが生み出したアイディアを書き留めただけのものだった。チャールズは、ハリウッド進出のチャンスをかけた初脚本も、彼女の力なしではムリだと思い知ったので、蘇らせたのだ。夫との再会を喜んだのも束の間、エルヴィラは自分が幽霊で、チャールズには新しい妻ルースがいると知ってショックを受ける。それでもチャールズに頼まれるままに“共同”制作するうちに、楽しかった日々がよみがえる。やがてエルヴィラは、このまま脚本が完成しなければいいと願うのだが、この世にいられる期限は刻一刻と迫っていた──。

作品タイトル:『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』
出演:ダン・スティーヴンス、レスリー・マン、アイラ・フィッシャー、ジュディ・デンチ
監督:エドワード・ホール
原案:ノエル・カワード
2020年/イギリス/英語/100分/カラー/スコープ/5.1ch/原題:BLITHE SPIRIT/字幕翻訳:中沢志乃
配給:ショウゲート

公式サイト:cinerack.jp/blithespirit/
公式Twitter:@BLITHESPIRIT_jp
コピーライト:(C) BLITHE SPIRIT PRODUCTIONS LTD 2020

9/10(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー!

 

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