ティワーリー監督最新作『きっと、またあえる』驚愕のビフォア&アフター!?90年代&30年後の新場面写真が解禁

きっと、またあえる『ダンガル きっと、つよくなる』で世界興収インド映画No.1を記録したニテーシュ・ティワーリー監督最新作『きっと、またあえる』がシネマート新宿・シネマート心斎橋にて近日公開となる。この度、本作の新場面写真が解禁となった。

インドの工科大学の学生寮を舞台に、笑いと涙、永遠の友情が描かれる本作。インドでは初公開週作品のうち、インド映画1位(デイリー/ウィークエンド/ウィークリー)を獲得。主人公たちが大学生活を送った90年代と、親世代になった現代、2つのストーリーが進んでいく。役者陣は皆そのままで大学生時代を演じ、特殊メイクで30年後を演じた。

この度、主人公・アニ(『PK』のスシャント・シン・ラージプート)、ヒロイン・マヤ(『サーホー』のシュラッダー・カプール)と青春を共にする「負け犬寮」の面々が一挙公開。併せて30年後の姿も解禁となった。学生時代からの片思い、そして猛烈なアタックの末、マヤと結ばれたアニだったが、受験に失敗し、思いつめた行動を取った息子の容態について医師に説明を受け、久しぶりに二人並んだ姿を見せる。

 

「負け犬1号」はセクサ。セックスのことしか頭にないため、このあだ名がついたアニの先輩。寮のAV鑑賞会では最前列を陣取るなど、常にエロに対するセンサーに磨きをかけている。30年後は海外の取引先を相手に英語で商談をこなすも、「H4(負け犬寮の通称)からのお電話です」という秘書の言葉に一瞬我を忘れ、ヒンディー語でまくしたてる、変わらずチャーミングな一面も。

90年代

30年後

 

「負け犬2号」はマミー。事あるごとに「マミー(お母さん)」と発するためこのあだ名がついた。父親曰く「ラブコメを観て泣く」貧弱な彼をなんとか大学生活で男にしてほしい、と先輩であるセクサは頼まれるが、アニと一緒に女子寮を訪れた際には意外な度胸を見せる場面も。30年後は、どこか面影を残したままアメリカで活躍。

90年代

30年後

 

「負け犬3号」はアシッド。かつての神童も名門工科大学ではただの人。そのうっぷんを辛口(アシッド)で晴らさんとばかり、鍛え上げられたボキャブラリーで考え付く限りの悪態をつく。そのセンスが遺憾なく発揮されたH4応援歌はお見事!

90年代

30年後

 

「負け犬4号」はデレク。最上級生で、通称「みんなの兄貴」。かつて留学生や文武両道の学生が多く生活するH3寮の引き抜きを断ったことで、「負け犬寮でくすぶっている」と揶揄されている。最終学年となった今、負け癖がついた自分を、ひいてはH4を変えたいという思いから、アニの熱い思いを汲んで大きなチャレンジに出る。

90年代

30年後

 

「負け犬5号」はへべれけ。部屋には蔵書よりも酒瓶の方が多いとされる、飲んだくれの大先輩。しかしながらチェスでは負けなしの王者であり、寮生には「寮の魂」と呼ばれ慕われるなど、仙人かはたまた寮の主のような存在。

90年代

30年後

 

以上の個性豊かな面々が、アニとマヤの息子の為、30年後に一堂に会すことになる。かつての親友たちと共に、アニが真に息子に伝えたいメッセージとは―?

 

ストーリー
親友たちと送った“かけがえのない日々”
あの頃の自分に、会いに行く―。
受験生の息子が病院に担ぎ込まれた!そこに集まった、今は親世代になったかつての仲間たち7人。年を重ねて、太ったり容姿もだいぶ変わったけれど、学生時代に泣いて笑ってバカをやったあの日の友情は変わらない。親友アニの受験に失敗した息子を励ますため、悪友たちは「負け犬時代」の奮闘を病室で語り出す—。90年代、インドでもトップクラスのボンベイ工科大学に入学したアニ。しかし振り分けられたのはボロボロの4号寮。気のいい先輩や愉快な仲間はいるが、そこは寮対抗の競技会で万年最下位で、他の寮から“負け犬”と呼ばれていた。しかし今年はなんとしても汚名を返上する!そのためには、バスケ、サッカー、重量上げ、カバディ、チェス、ボードゲームと多種の試合に勝てる選手を用意する必要があった。4号寮は実力はないが、知恵とやる気とチーム力であらゆる手段を使い勝ち抜いていく。だが敵も黙ってはいない。果たして、勝利を手にすることはできるのか、そして彼らが最後に得たものは?!

作品タイトル:『きっと、またあえる』
出演:スシャント・シン・ラージプート、シュラッダー・カプール、ヴァルン・シャルマ
監督:ニテーシュ・ティワーリー
2019/インド/カラー/ヒンディー語、英語/143分
原題:CHHICHHORE
応援:インド大使館
映倫:G
配給:ファインフィルムズ

公式サイト:www.finefilms.co.jp/chhichhore/
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