想像を絶する恐怖と苦しみを描いたホラー映画2作品が3月連続公開!『アンフレンデッド:ダークウェブ』、『コンジアム』

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危険な世界に入り込んでしまった若者たちが、壮絶な最期を迎えるホラー映画2作品が3月に連続公開される。ひとつはホラー映画界の重鎮ジェイソン・ブラムと、前作と『search/サーチ』のティムール・ベクマンベトフという2人のヒットメイカーがプロデューサーを務め、インターネットの闇“ダークウェブ”の世界に引きづり込まれる若者をほぼ全編をPC画面上で描く『アンフレンデッド:ダークウェブ』(3月1日(金)公開)。
もう一つは2018年3月28日に韓国で封切られ、同日公開のスピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』を抑え、興行成績1位を獲得。動画撮影のため軽い気持ちで実在の廃病院を訪れた若者たちが様々な怪奇現象に襲われる様を臨場感たっぷりに描き、SNSやYouTubeに慣れ親しんだ若い世代の感性を刺激する超体感型ホラー『コンジアム』(3/23(土)公開)だ。

両作品とも、踏み込んではいけない世界に入り込んでしまった若者たちが味わう耐えきれないほどの恐怖と苦しみを描いた2作品となっているが、何よりも怖いのは、その危険な踏み込んではいけない世界というのが、実は現代社会に生きる我々、特に若い世代には“決して他人事ではなく、すぐそばに潜んでいる”ということを突きつける点だろう。
毎日のようにSNSで人と繋がり、動画撮影したものを簡単に投稿することが当たり前の現代において、“観なきゃよかった、、”と、鑑賞後から行動を改める人が出てくるかもしれない、そんな映画が相次いで公開される。

『アンフレンデッド:ダークウェブ』3/1(金)公開
アンフレンデッド:ダークウェブ
全米で公開されるやPC画面のみで物語が展開するというこれまでに無かった斬新な設定とその恐ろしさが話題を呼び、BOX OFFICEに4週連続TOP10入りを果たし、日本でもTwitterを始めとするソーシャル・メディア上で“怖すぎる”、“もうSkypeは出来ない”などのつぶやきが溢れ話題を呼んだ前作。

待望の続編である本作でも、全編PC画面上で展開していくその手法はそのままに、インターネット社会の裏に蠢く恐怖とその先に拡がる暗黒世界は更にスケールアップ!物語の中で駆使されるソーシャル・メディアがリアルタイムに進化を遂げ、決して踏み込んではいけない危険領域“ダークウェブ”に潜む想像を絶する恐怖のどん底に突き落とす!

 

『コンジアム』3/23(土)公開

入院患者の集団自殺や病院長の行方不明事件などで閉鎖が決まり、長い間人の出入りがなかった精神科病院“コンジアム”に、心霊体験のため訪れた7人の若者が奇妙な事件に巻き込まれる・・・
公開15日間で観客動員数256万人を突破し、『箪笥』(03)に次ぐ韓国ホラー映画歴代2位を記録した。『コンジアム』とは、京畿道広州市に実在するコンジアム精神病院の廃墟のこと。
大勢の患者が不可解な死を遂げ、院長が失踪もしくは自殺したとされるこの病院は、閉鎖後に幽霊の目撃情報などの恐ろしい噂が絶えず、2012年には “世界7大心霊スポット”のひとつに選出された。

極度の恐怖体験から観客が<言行不一致>レビューを書き込み、「#コンジアム全然怖くない」というハッシュタグがSNSで拡散されるほど盛り上がり、日本でもロングラン・ヒットを記録した『新感染 ファイナル・エクスプレス』に続く、ネクスト・コリアンホラーに新しい歴史を刻んだ超話題作となっている。

『アンフレンデッド:ダークウェブ』3月1日(金)新宿シネマカリテ、なんばパークスシネマほか全国順次ロードショー
『コンジアム』は3月23日(土)より、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー

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