世界で一番皮肉屋な実在の風刺漫画家をホアキン・フェニックスが熱演『ドント・ウォーリー』日本版ポスター&本予告解禁

ドント・ウォーリーガス・ヴァン・サント監督3年ぶりの新作、『ドント・ウォーリー』が今年5月にヒューマントラストシネマ有楽町・ヒューマントラストシネマ渋谷・新宿武蔵野館他 全国順次公開することが決定。この度、日本版ポスタービジュアルと場面写真、さらに日本版予告編が解禁された。

2014年他界したロビン・ウィリアムズが製作・主演を熱望した風刺漫画家ジョン・キャラハンの自伝を元にした本作。そんなウィリアムズの心を継いで、主演を演じるホアキン・フェニックスは、キャラハンについて可能な限り研究した。書籍を読み、残されたインタビュー・テープをみて、実際に彼の人生を激変させたリハビリセンターを訪ね、そして個人的にキャラハンを知るガス・ヴァン・サント監督から話を聞き、ホアキンなりのジョン・キャラハンを創り出した。
今回解禁された日本版ポスタービジュアルには、シンボリックな赤毛のキャラハン、そして彼のイラストが配されており、周りの人を楽しませたキャラハンの人柄をよく表わすイラストで、“世界は意外とやさしさであふれている”というコピーとともに、本作の世界観が伝わるポスタービジュアルとなっている。

あわせて解禁となった予告編では、日本ではよく知られていないジョン・キャラハンがどのような人物であったかを紹介しつつ、自動車事故により身体が不自由となった彼の絶望と、事故後の彼をやさしく見守る人々の姿を映し出す。特にキャラハンが生前ポートランドの通りを電気車いすに乗り猛スピードで疾走していた姿そのままに、青い空の下、ホアキン演じるキャラハンとルーニー・マーラ演じる恋人アヌーとの車いすの2人乗りのシーンは、ジョン・レノンの歌声と相まって、観るものに強い印象を残すだろう。
たとえ人生最悪の困難な時にあっても、人は変わることができる力を秘めている―ロビン・ウィリアムズが映画化を熱望し、ガス・ヴァン・サントが受け継ぎ描いたひとりの男の心の旅。2018年サンダンス映画祭、第68回ベルリン映画祭に正式出品され、“ホアキン・フェニックスの俳優人生で最高の演技”と称賛された奇跡の実話をお見逃しなく。

画像01

ストーリー
オレゴン州ポートランド。アルコールに頼りながら日々を過ごしているジョン・キャラハン(ホアキン・フェニックス)は、自動車事故に遭い一命を取り留めるが、胸から下が麻痺し、車いす生活を余儀なくされる。

画像02

画像03

画像04

絶望と苛立ちの中、ますます酒に溺れ、周囲とぶつかる自暴自棄な毎日。だが幾つかのきっかけから自分を憐れむことを止め、過去から自由になる強さを得ていく彼は、持ち前の皮肉で辛辣なユーモアを発揮して不自由な手で風刺漫画を描き始める。人生を築き始めた彼のそばにはずっと、彼を好きでい続ける、かけがえのない人たちがいた・・・。2010年、59歳で他界した世界で一番皮肉屋な風刺漫画家の奇跡の実話。

画像05

画像06

画像07

画像08

画像09

画像10

作品タイトル:『ドント・ウォーリー』
出演:ホアキン・フェニックス、ジョナ・ヒル、ルーニー・マーラ、ジャック・ブラック
監督・脚本・編集:ガス・ヴァン・サント
音楽:ダニー・エルフマン
原作:ジョン・キャラハン
原題:Don’t Worry, He Won’t Get Far on Foot/2018年/アメリカ/英語/113分/カラー
提供:東宝東和、東京テアトル
配給:東京テアトル

公式サイト:www.dontworry-movie.com
コピーライト:(c) 2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC

2019年5月ヒューマントラストシネマ有楽町・
ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館他全国順次公開

↑上に戻る