映画『エキストロ』胸熱ドキュメンタリーに見せかけた、カオスな予告編&キービジュアル解禁!「なんだこの映画は?!」

エキストロ大林宣彦監督はじめ、山本耕史斉藤由貴寺脇康文など、脇を固める主役級の役者の“狂”演と、藤波辰爾黒沢かずこ(森三中)、加藤諒三秋里歩石井竜也荒俣宏らが、それに輪をかけて“嘘か本当か”リアルに出演。前代未聞のモキュメンタリー映画『エキストロ』が3月13日(金)よりシネマカリテ他にて全国順次公開となる。この度、本作の予告編とキービジュアルが解禁となった。

テレビや映画の時代劇撮影が数多く行われる茨城県つくばみらい市にある巨大ロケ施設「ワープステーション江戸」を舞台に、エキストラたちの悲喜こもごもの営みを描く骨太なドキュメンタリー・・・と思いきや!? キラキラ輝く主役スターたちの脇で、文句も言わずに撮影に参加するエキストラたち。そんな中、ある撮影の現場で彼らを取り巻くとんでもない事件が発覚。物語が一気に急展開を迎える――。

主題歌は、トリプルファイヤー featuring 松崎しげるという、異色のタッグが担当。作品のキーポイントとなる“宇宙原始獣ガモゲドラ”のテーマを歌い上げる。

この度解禁となった予告編は映画監督・大林宣彦の語りから始まり、無名の64歳主人公のエキストラとしての生き様を追うドキュメンタリーに見せかけて…寺脇康文が悪態をつく、森三中の黒沢が泣き叫ぶ、巨大生物の襲来?!なんでもありの謎が謎を呼ぶ映像となっている。

併せて本作の主演でもありエキストラでもある萩野谷幸三の真剣な眼差しが印象的なキービジュアルも初公開された。1/10(金)からはムビチケも発売開始となる。

どこからが演技でどこからが本気か、誰もわからない、ガチンコ・モキュメンタリーをお見逃しなく。

エキストロ

ストーリー
萩野谷幸三、63歳。普段は歯科技工士として黙々と働きながら男手一人で息子を育てる実直な男だが、実は息子も認める彼のひそやかな情熱がある。それは、テレビや映画にエキストラとして出演することである。ある時は、時代劇の町民に、ある時は貧しい農村民。華やかなスターたちの影で、彼らのような”エキストラ”は、ただ一瞬でも自分の姿がスクリーンに映ることだけを夢見て、演じ続ける。スターが事件を起こして、その作品がお蔵入りになったとしても・・・。そんな中、萩野谷が所属するエキストロ派遣団体にいる一人のエキストラが、刑事事件の容疑者ではないかという疑惑が上がる。そこでおとり捜査として、自らもエキストラとして様々な撮影現場に派遣された警官たちとその男の攻防が繰り広げられるのだ。映画は生物、どう転ぶかは運次第。まるで、我々の人生のように・・・。

作品タイトル:『エキストロ』
出演:萩野谷幸三 山本耕史 斉藤由貴 寺脇康文 藤波辰爾 黒沢かずこ(森三中) 加藤諒 三秋里歩 石井竜也 荒俣宏 / 大林宣彦
監督:村橋直樹
脚本:後藤ひろひと
主題歌:トリプルファイヤー featuring 松崎しげる「天空の覇者~宇宙原始獣ガモゲドラのテーマ~」
制作:吉本興業 NHKエンタープライズ
2019年/日本/89分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル
製作・配給:吉本興業

公式サイト:http://extro.official-movie.com
コピーライト:(C) 2019 吉本興業株式会社

3月13日(金)よりシネマカリテ他にて全国順次公開


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