少年と少女の忘れられないひと夏を描く『ファルコン・レイク』予告編&本ビジュアル&場面写真解禁!―8月25(金)公開

ファルコン・レイク

14歳を迎える少年と16歳の少女の忘れられないひと夏を描いた『ファルコン・レイク』が8月25(金)より渋谷シネクイントほか全国順次ロードショーとなる。本ビジュアルと予告編、場面写真が解禁となった。

本作の監督を務めるシャルロット・ル・ボンは、監督デビュー作の短編『ジュディット・ホテル』(18)が話題となり、初長編監督作となる本作で、第75回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品、第58回シカゴ国際映画祭ゴールド・ヒューゴ(新人監督賞)を受賞。本作で表現される独創的な世界観と16mmフィルム撮影で映し出す映像美が高く評価され、新鋭監督ながら今年5月に開催された第76回カンヌ国際映画祭では短編部門の審査員に抜擢された。

原作は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞に輝き、日本でも人気を博すバンド・デシネ(フランス語圏のマンガ)の名手バスティアン・ヴィヴェスによる「年上のひと」(リイド社刊)。原作者も映像化はできないと考えていた繊細な物語を見事に映画化した。監督自ら脚本を手掛け、原作をベースにしながらも、想像し得ない衝撃のラストが映画オリジナルで紡がれる。

ファルコン・レイク
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ストーリー
もうすぐ14歳になる少年バスティアンは、母の友人ルイーズのもとでひと夏を過ごすため、家族でフランスからカナダ・ケベックの湖畔にあるコテージを訪れる。森、湖、深い自然に囲まれて過ごす数日間。メランコリックで大人びた雰囲気の3つ年上のルイーズの娘・クロエに惹かれていくバスティアンは、彼女を振り向かせるため幽霊が出るという湖へ泳ぎに行くが──。

作品タイトル:『ファルコン・レイク』
出演:ジョゼフ・アンジェル、サラ・モンプチ、モニア・ショクリ
監督・脚本:シャルロット・ル・ボン
原作:バスティアン・ヴィヴェス「年上のひと」(リイド社刊)
原題:Falcon Lake|2022年|カナダ、フランス|カラー|1.37:1|5.1ch|100分|PG-12|字幕翻訳:横井和子
提供:SUNDAE
配給:パルコ

公式サイト:sundae-films.com/falcon-lake
コピーライト:(C) 2022 – CINÉFRANCE STUDIOS / 9438-1043 QUEBEC INC. / ONZECINQ / PRODUCTIONS DU CHTIMI

8月25日(金)渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー

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