【応募終了】ドウェイン・ジョンソンが映画化！最強家族の真実の物語『ファイティング・ファミリー』試写会10組20名様☆

世界規模のプロレスリングを興業するWWEで、2014年の大舞台で起きた奇跡…一夜にしてスーパースターの座を掴み取った女性ファイター・ペイジの実話に基づいた胸を熱くする映画『ファイティング・ファミリー』が、2019年11月29日（金）よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショーとなる。

原作はドウェイン・ジョンソンがイギリスで出会った一本のドキュメンタリー。『女王陛下のお気に入り』『スラムドッグ＄ミリオネア』など良質な作品を手がけるイギリスの製作会社「Film4 Productions」とタッグを組み、監督・脚本を務めたスティーヴン・マーチャント（『ローガン』『蜘蛛の巣を払う女』ほか）のユニークな才能が重なり、奇跡の物語が誕生した。

この度、本作の公開に先駆け、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました。話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…！皆様のご応募を心よりお待ちしております。

『ファイティング・ファミリー』一般試写会10組20名様ご招待！

【日時】11月12日（火）18:30開場／19:00開映
【場所】シネクイント（渋谷区宇田川町20-11 渋谷三葉ビル 7階）
※応募締切：2019年10月31日（木）

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状（郵送）の発送をもって代えさせていただきます。

最強家族
究極のエンターテイメント“プロレス”に生涯を賭けた
強い絆で結ばれた家族の真実の物語ー

主人公・ペイジ役には『Lady Macbeth』の演技が高く評価され、英国インディペンデント映画賞主演女優賞をはじめ多数の賞を受賞したフローレンス・ピューが抜擢され、ペイジの兄・ザック役に『ふたりの女王メアリーとエリザベス』で注目を集めたジャック・ロウデン、兄妹の父・パトリック役にニック・フロストなど、実力派俳優が集結し、ドウェイン・ジョンソンが製作を担いながらドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソン本人役として出演することでも注目を集めている。

一風変わった家族のガッツ溢れるストーリー。それはイギリス映画特有のジャンルとも言える。名匠マイク・リーやケン・ローチが長年描いてきたワーキングクラスの英国ファミリーは決して裕福ではないが互いに本音でぶつかり合い、笑いと涙に満ちている。ブリティッシュ・フィルムはその生き様をユーモラスに、そしておおらかに謳いあげてきた。そこにはハリウッド映画にはなかなか出せない、身体をはった泥臭ささと虚飾を寄せつけない堅実さがみてとれる。今このジャンルに、新たな物語が刻まれた。その魅惑的なタイトルは『ファイティング・ファミリー』。実話に基づいたこの作品、レスリングに全てを捧げたある家族の物語である。

ナイト一家は父も母も元プロレスラー。北イングランドの地元でレスリング・ジムを運営し、次々とエキシビション・マッチを組みながら家族全員で闘い続けるライフスタイルを貫いている。そんなファイティングスピリット満載のナイト家に感銘を受けたのが自身、レスリング一家に育ったハリウッドのスーパー・スター、ドウェイン・”ザ・ロック”・ジョンソンだ。

『ファイティング・ファミリー』は彼がプロデューサーとして名乗りを上げ、自ら出演することも決めて動き出したプロジェクトだ。スポ根映画と侮ってはいけない。主人公のペイジはプロレス命の女子だが実は愛らしくてお洒落。兄貴のザックは家族思いの不器用な暴れん坊だ。その二人が悩みつつプロレスラーとして成長していく姿を、両親がギャグ混じりで応援していく様は何ともファニーで微笑ましい。家族の愛情とレスリングのディープな魔力。どこを切り取ってもフィール・グッド感100パーセント、本物の胸アツ作品である。

監督のスティーヴン・マーチャントは本作を手掛けるまで、プロレスに興味はなかったという。「プロレスをあえて見たいと思ったことはなかった。でもある時、僕がとても仲良くしてもらっているドウェイン・ジョンソンからBBCのドキュメンタリーが送られて来た。で、何かと思っていそいそと見たらプロレス一家の話だった。すぐにグイグイ引き込まれて一気に見てしまった。その後でドウェインから連絡が来て、これをどうにか長編映画にできないか、と相談が始まったんだ。」

ドウェイン・ジョンソンは始めから自分がプロデューサーになるつもりでいたと語っていた。「私自身、プロレス一家に育った。プロレスは勝ち負けよりもどれだけ観客を沸かせられるか、つまりどれだけエンターテイメントに近づけるかで価値が決まる世界だ。子供の頃からこの世界にどっぷり浸かってきたから、プロレスを題材にしたストーリーに関しては目が肥えている。ナイト一家のドキュメンタリーを目にした瞬間、これはいける、と思ったんだ。」ドウェインが見たのは2012年にBBCのチャンネル4で放映された『The Wrestlers: Fighting With My Family（原題）』当時、イギリスで一大旋風を巻き起こし、WWEの人気が一気に加熱した。

その5年後の2017年、ドウェインはスティーヴン・マーチャントを監督・脚本に抜擢し、ナイト一家のストーリーは映画化に向けて始動する。「スティーヴンはワーキングクラスの世界を良く知っているし、身体をはって働く人達を描くことがすごく上手だ。プロレスを極上のエンターテイメントに仕立てるのはとてつもない労力が必要でその過程も描いて欲しかった。彼はこの要求に充分応えてくれたんだ。」

主演の兄妹役にジャック・ロウデン、フローレンス・ピューが決まってから、二人はWWEのブートキャンプに入り、プロレスの特訓を受けた。兄のザック役のロウデンは痩せていたのでマーチャントに太るよう命じられ、毎日高カロリー、高タンパク質の食事を心がけ、数週間で15キロも体重を増やした。ロウデンは語った。「妹のペイジと違い、ザックは選ばれなかった男。それでもレスリングを捨てることができない。複雑な心境を抱えた、演じがいのある役だと思った。ザックが実在の人物で、僕と歳が近いという事実も自分にとってはすごく興味深いことだった。」

今やナイト一家はメディアの寵児。ペイジはスーパースターにのし上がった。現在26歳。現役は退いたものの、一家のプロレスビジネスを支えながら自身もエキシビションで技を披露する。兄のザックはZakZodiakというリング名で今もどこかの街で闘っている。

WWEとは
WWE(World Wrestling Entertainment)はアメリカ合衆国のプロレス、及び興行団体。1979年以前はWWWF(World Wide Wrestling Federation)、2002年以前はWWF(World Wrestling Federation)という名称であった。毎年6月には日本公演を両国国技館にても実施。ハルク・ホーガン、ポール・オーンドーフなどプロレス界の大物スターを抱え、『ロッキー3』に出演したミスターTも所属していた。徹底したエンターテイメント精神に乗っ取り、プロレスファンでなくても楽しめる試合展開で観客を魅了し続ける。

ストーリー
イギリス北部ノーウィッチでレスリング・ジムを営むナイト一家はレスリングの固い絆で結ばれている。中1の時からリングに立っていた18才のサラヤ(フローレンス・ピュー)は特にレスリングを愛している。日々ジムに通う子供達にレスリングを教え、いつかはWWE(ワールド・レスリング・エンターテイメント)の試合に出て一家を盛り上げたいと願う健気な娘だ。兄のザック(ジャック・ロウデン)もプロレス命。だが彼は愛する彼女と結婚をし、普通の家庭も持ちたい。そんな兄妹に転機が訪れる。トレーナーのハッチ(ヴィンス・ヴォーン)に誘われ、WWEのトライアウトに参加する。そこで二人が尊敬してやまない、かのドウェイン・ジョンソンとの対面を果たすのだ。大喜びでトレーニングに勤しむ兄妹だったがサラヤだけが次のステージに進み、フロリダに行くことが決まる。兄と二人で渡米したいと言い張るサラヤを、ザックが説き伏せる。「家族みんなの為にお前一人でも行ってくれ。」渋々承知したサラヤはリング名を「ペイジ」に決め、大好きな家族と別れてアメリカに渡る―。

作品タイトル：『ファイティング・ファミリー』
出演：フローレンス・ピュー、レナ・へディ、ニック・フロスト、ジャック・ロウデン、
ヴィンス・ヴォーン、ドウェイン・ジョンソン
監督・脚本：スティーヴン・マーチャント
原題：Fighting with My Family
2019年／アメリカ／英語／108分／シネスコープ／5.1ch
配給：パルコ　ユニバーサル映画

公式サイト：https://fighting-family.com
公式Twitter：@FIGHTING_FAMILY
コピーライト：(C) 2019 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC., WWE STUDIOS FINANCE CORP. AND FILM4, A DIVISION OF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

11月29日（金）TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー