リチャード・ギア主演『嘘はフィクサーの始まり』10月公開決定!リチャード・ギアが今の日本に贈る“忖度”悲喜劇

嘘はフィクサーのはじまり

リチャード・ギア主演「Norman: The Moderate Rise and Tragic Fall of a New York Fixer」改め、邦題『嘘はフィクサーのはじまり』が、10月より公開することが決定した
『愛と青春の旅立ち』、『プリティ・ウーマン』、『HACHI 約束の犬』など幅広く活躍を続け、〈この世で最もセクシーな男性〉にも選ばれたリチャード・ギア。2枚目ハリウッドスターが厄介事を引き受けまくる自称フィクサーを怪演し「見たことのないリチャード・ギアの姿にのけぞった」(ニューヨークタイムズ紙)、「ギア史上最高のパフォーマンス!」(ローリング・ストーン誌)と一流の批評家たちが大絶賛。撮影の1年前から役作りを研究し、歩き方から表情、耳の立ち方(!)にいたるまで、お調子者だけど憎めないキャラクターを作り上げた。
ノーマンを翻弄する首相役には、イスラエルを代表する俳優リオル・アシュケナージ。日本で9月に公開される『運命は踊る』では主演を務めている。他に『クィーン』のマイケル・シーン、コーエン兄弟作品などの個性派スティーヴ・ブシェミ、女検察官役にシャルロット・ゲンズブールなど国際色豊かな俳優たちが脇を固める。監督は『ボーフォート レバノンからの撤退』と『フットノート』がアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたヨセフ・シダー。『Pina/ピナ・バウシュ踊り続けるいのち』や、リオ五輪閉会式での「君が代」のアレンジを手がけた三宅純が音楽を担当。存在を認められたい、偉い人と繋がって、あわよくば大金を手にしたい。そんな万国共通の欲望を笑い、自省したくなるブラックすぎる忖度コメディの傑作が、政治的混乱中の日本に上陸する。

ストーリー
首相と親しくなるには1足の革靴から!?

ニューヨークを牛耳るユダヤ人社会に食い込もうと、自称フィクサーのノーマンは小さな嘘を積み重ねて人脈を広げてきた。ある日、イスラエルのカリスマ政治家エシェルに偶然を装って近づき、高価な革靴をプレゼントする。3年後。首相に就任したエシェルと再会を果たしたノーマンは、“首相のお墨付き”を武器に超大物たちの間で暗躍し始める。しかし過度の“忖度”はさまざまな混乱を巻き起こし、国際紛争に発展しそうな事態を招いてしまう・・・。

作品タイトル:『嘘はフィクサーの始まり』
出演:リチャード・ギア、リオル・アシュケナージ、マイケル・シーン、スティーヴ・ブシェミ、シャルロット・ゲンズブール、ダン・スティーヴンス
監督・脚本:ヨセフ・シダー
音楽:三宅純
2016/イスラエル・米/英語・ヘブライ語/118分/ビスタ/5.1chデジタル
原題:Norman: The Moderate Rise and Tragic Fall of a New York Fixer
後援:イスラエル大使館
配給協力:ショウゲート
配給:ハーク

公式サイト:www.hark3.com/fixer
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10月よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開!

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